1. まずは食器の取捨選択から!

新たな収納アイテムを取り入れる前に、食器棚の中身をすべて取り出して取捨選択を行なってほしい。頻度が高いものから順に並べたり、1年以内に使用したかどうかを判断基準にしたりするのがおすすめだ。傷や破損がある場合は、思い切って捨てるのもよいだろう。あまり使わないけれど残しておきたい食器があれば、食器棚ではなく別のケースにまとめて保管していただきたい。
2. 100円ショップのアイテムで収納力を上げよう!

食器の取捨選択を終えたら、収納に使えるアイテムを100円ショップで入手しよう。見た目や取り出しやすさを重視する人には、ディッシュラックがおすすめだ。複数の平皿を収納したい時は、食器スタンドやブックスタンドを用いよう。小皿や茶わんなど、こまごましたものの収納にはファイルボックスが適している。DIYが得意であれば、突っ張り棒を使って収納スペースを増やすのも一つの方法だ。
3. 食器を収納する時のコツ

高さが異なる食器は、できるだけ違う段に収納しよう。高さをそろえていないと、デッドスペースが生じやすくなるためだ。食器棚のサイズや食器の量の問題で、難しい場合はカゴやコの字ラックを用いるとよい。子どもが出し入れを行なう家庭では、取り出しやすさに配慮したうえで配置を検討しよう。子ども用の食器は、下段に収納するのがおすすめだ。
結論
食器棚を整理整頓する時は、100円ショップの収納アイテムを用いるとよい。事前に食器をすべて取り出し、取捨選択することをお忘れなく。不要な食器は思い切って処分し、必要なものだけを効率よく保管しよう。