1. 炊飯器にお米と調味料を入れて炊く!

まずはいつも通りお米をとぎ、炊飯器にセットします。続いて水を分量入れて、醤油とだしを加えましょう。
1合に対して醤油は20mlと、だしは適量です。調味料はあとで足すことができるので、薄めに味付けしてもOK。
炊く際に調味料を入れることにより、お米そのものに味を染み込ませることができるので、おいしさが倍増します。
調味料を加えたら、通常炊飯してください。
2. 炊きあがったら味を調整

ご飯が炊きあがったら、しゃもじで混ぜましょう。
おにぎりの形にする前に、味の確認をしてください。少し薄い場合は醤油を足します。
市販の顆粒だしを使用する場合は塩味が強いので注意してくださいね。
3. おにぎりを作って焼き目を入れましょう

味の調整が終わったらいよいよおにぎり作り。1合で手のひらサイズのおにぎりを3個作ることができます。
すぐに食べない場合は食中毒を防ぐため、手袋をするかラップで成型してください。

全て作り終わったらフライパンや魚焼きのグリル、トースターなどで焼き目を付けましょう。より一層香ばしさが増しておいしくなりますよ。
最後に醤油を少量入れると、さらに香りが立ってGOOD。
結論

粗熱が取れたら袋に入れて冷凍庫で保存してください。食べる前にレンジで温めたら、いつでもおいしい焼きおにぎりを食べることができます。
気になる味ですが、お米自体にしっかりと醤油が染み込んでいておいしい!白いご飯に醤油を入れるのもいいですが、一緒に炊きこむとより一層おいしくいただけます。
ストック可能な冷凍焼きおにぎりを、みなさんもぜひ作って食べてくださいね。
調理師名:新江友基
経歴:調理学校を卒業と同時に調理師免許を取得。その後、カフェ、レストラン、居酒屋などさまざまな飲食店で調理業務やメニュー開発に携わる。現在は、過去の経験から得た知識を活かし、食に関する記事の監修を担当している。