1. 洗わずにそのままで!

スーパーで売られている野菜だと、出荷前にすでにきれいに洗われているものが多いですね。
もし、手にしているにんじんが土付きの状態なら、土は付けたままで保存しましょう!基本的に野菜は、育った環境のままの状態で保存するほうが長持ちするそうですよ。
2. 新聞紙に包む

湿気がつくと傷みやすくなるので、新聞紙等で包んで保存するのがポイント。水分を吸収する新聞紙やペーパータオルで、1本ずつ包みましょう。
新聞紙等に包んで冷暗所で保存すると、1週間ほどは大丈夫だそうですよ。
3. ビニール袋に入れて保存

新聞紙に包んだら、乾燥防止のためにさらにビニール袋に入れます。
袋の口は固くしめないで、蒸れを防ぐために軽めにとじておきましょう。
こうして冷蔵庫の野菜室に入れておけば、2週間ほど保存が可能だそうですよ!
結論
にんじんをビニール袋に入れて、2週間ほど保存してみました。
その後、炒めものに使いましたが、湿気た感じもなくおいしく食べられました!また、黒ずんでいる箇所もなかったので、新聞紙とビニール袋の効果があったのだと思います。
にんじんを新聞紙に包んで冷蔵庫で保存すれば、とても長持ちさせることができます。
もし、買いすぎたにんじんがあれば、ぜひやってみてくださいね。
調理師名:新江友基
経歴:調理学校を卒業と同時に調理師免許を取得。その後、カフェ、レストラン、居酒屋などさまざまな飲食店で調理業務やメニュー開発に携わる。現在は、過去の経験から得た知識を活かし、食に関する記事の監修を担当している。