1. カットして立てて保存!

長ネギは、立てて保存すると鮮度を保ちやすいといわれています。しかし、そのままの状態では冷蔵庫に立てて入れることができないので、2等分もしくは3等分にカットしましょう。
カットするときは根元を切り落としておくと、より長持ちさせることができます。
2. 保湿することで新鮮な食感をキープ!

新鮮な食感をキープするには、長ネギをキッチンペーパーで包んで保湿することが大切です。
軽く水を含ませたキッチンペーパーで長ネギを包むことで水分の蒸発を防ぎ、さらに新鮮な状態を保つことができます。緑の部分も同じように水を含ませたキッチンペーパーで包みましょう。
3. 分けて保存するのがポイント!

緑の部分と白い部分は必ず分けて保存袋に入れましょう。緑の部分は傷みが早いので、分けて保存することで傷みが白い部分に移らないようになります。
今回は、冷凍用の保存袋を使いました。冷凍用の袋は冷蔵用の袋に比べ厚みがあり水分が蒸発しにくいのでおすすめです。さらに、ニオイ移りを防ぐことができます。
結論
今回は、長ネギが長持ちする保存方法を紹介しました。ポイントは、水でぬらしたキッチンペーパーで包んでから冷蔵庫で立てて保存することです。
この方法であれば、傷みが早く捨ててしまいがちな長ネギもしっかり使い切ることができますよ。
調理師名:新江友基
経歴:調理学校を卒業と同時に調理師免許を取得。その後、カフェ、レストラン、居酒屋などさまざまな飲食店で調理業務やメニュー開発に携わる。現在は、過去の経験から得た知識を活かし、食に関する記事の監修を担当している。