1. 鍋にこびりつかないカレーの作り方

洗い物が楽になるカレーは、カレー自体はいつもと同じように作って「寒天」を加えるだけです!寒天は水600mlごとに小さじ1を加えてください。
加えるタイミングは、野菜などの具材を煮込んでルーを溶かす前。さっと混ぜてなじませてからルーを入れてください。
2. 実際にやってみた

寒天はこちらの大容量タイプを使いました。小さじ1がだいたい2gなので、小分けタイプの場合は水600mlに半袋くらい加えるといいでしょう(1袋4gとして)。
3. 本当に洗い物が楽になる?

出来上がったカレーは、味・とろみとも特に変化はありません。
次の日、冷えて固まったカレーを見てみると、写真のようにつるりと鍋からはがれました!カレーのゼリーのようになっています。温めると元に戻るので、次の日も普通に食べられます。
ちょうどよく塊になっているので、半分は冷凍にしました。袋に移すのもラクラクですよ。
温めて食べ終わった鍋は冷水を入れおたまで混ぜると、するするとカレーがはがれていきました。スポンジも犠牲にならず、これは確かに楽...!
結論
カレーに寒天を入れることで、洗い物が楽になることが分かりました。冷凍するために袋に移すのも楽になります。味に変化がないのもうれしいところ。そして寒天は食物繊維を多く含むので、カレーと一緒に食物繊維も摂れてしまいます!
入れるだけで簡単なので、我が家の定番になりそうな予感。気になった方はお試しください!