1. 丸ごとキャベツ鍋がおすすめな理由

キャベツは食物繊維が豊富で、便秘の解消や血糖値の改善など、栄養価が高く健康にいいと言われている。(※1)
生でも食べられるが、いためたり煮たりとさまざまな調理法で活用できる野菜だ。
キャベツは煮込むとやわらかくなり食べやすく、鍋にすると芯まで丸ごと食べられる。
鍋に入れたら放置するだけで、簡単に作れるキャベツ鍋のレシピを2つ紹介しよう。
2. 豚バラとキャベツの鍋(※2)

材料はキャベツ1玉、豚バラ肉200g、酒と水1カップずつ、ポン酢とこしょうをお好みの量だ。
キャベツを丸ごと6等分にし、豚バラ肉を焼き目がつくまで鍋でいためる。
豚バラをいためた鍋にキャベツを入れて酒と水を加え、沸騰したらふたをして5~6分煮る。
火が通ったらこしょうを適量ふって鍋は完成だ。
ポン酢につけて食べるのがおすすめだ。
3. コンビーフとキャベツの鍋(※3)

材料はキャベツ1玉、コンビーフ160g、塩小さじ1、にんにく1かけ、コンソメキューブ2個だ。
まずキャベツを4等分するように十字に切り込みを入れる。
切り口を広げてコンビーフを詰め込む。
キャベツを丸ごと鍋に入れひたひたになるくらい水を入れたら、にんにくと塩を加える。
沸騰したらコンソメキューブを入れてふたをし、10分ほど放置する。
コンビーフが苦手な場合はたっぷりのベーコンで代用してもいいだろう。
結論
栄養価の高いキャベツは鍋にするとたくさん食べられる。
丸ごと鍋に入れて放置するだけの簡単なレシピも多く、手軽に料理できるだろう。
半玉のキャベツで作るときは、材料を半分にして小さめの鍋で作るといい。
キャベツが安いときや白菜の鍋に飽きたときにぜひ試してほしい。
参考文献