1. 美味しいいちごの見極め方①ヘタが乾燥していないイチゴを選ぶ

スーパーなどでイチゴを購入しようと売り場を見て見ると、イチゴがパック詰めされて陳列されています。そんな時はヘタの色が鮮やかなグリーンであり、しんなりしなびていないいちごがたくさん入ったパックを選ぶようにしましょう。
私自身も本記事を書くにあたりスーパーにイチゴを買いに行きましたが、意識して見渡してみると中にはヘタがしなびたいちごが混ざっているパックがあったので注意が必要です。
2. 美味しいいちごの見極め方②ヘタの近くまで赤いもの、ツヤがあるイチゴを選ぶ

ヘタの近くまで赤いイチゴは、完熟しているイチゴです。また、大半の品種においてツヤがあり赤が濃い場合、いちごが健やかに育てられた証拠といえるでしょう。
3. イチゴはふもとから食べていくと美味しい

イチゴを先端から食べていく人が多いかもしれません。しかしいちごは先端から熟していくため、先端ほど甘い。食べるときにはヘタ側から食べていくことでしっかり甘さを感じながら食べることができます。
私自身今までイチゴを先端から食べていましたが、本記事を書くにあたり先端から食べるパターンと、ヘタ側から食べるパターンの食べ比べもしてみました。やはり、先端から食べるよりもヘタ側から食べる方が甘さの余韻を楽しむことができました。
結論
今が旬のイチゴ。少し値段が高いので甘さのないハズレのイチゴは避けたいところです。今回ご紹介したいちごの見極め方や、美味しい食べ方を実践すればハズレのイチゴにあたることも少なくなるはずです。本記事を読んで気になった人はぜひお試しいただきたいです!
調理師名:新江友基
経歴:調理学校を卒業と同時に調理師免許を取得。その後、カフェ、レストラン、居酒屋などさまざまな飲食店で調理業務やメニュー開発に携わる。現在は、過去の経験から得た知識を活かし、食に関する記事の監修を担当している。