1. パソコンの寿命はどのくらい?

お使いのパソコンが、デスクトップかノートパソコンかで寿命は異なる。
デスクトップパソコンの寿命は約5年、ノートパソコンであれば約3~5年が目安だ。
どちらも、価格や機種により寿命に差は出るが、長いと約7年~10年使えることもある。
また、液晶画面やHDDなどの「有寿命部品」や、バッテリーパック・CMOS電池などの「消耗部品」にもそれぞれ寿命があるようだ。
2. パソコンが壊れる原因とは

パソコンの寿命はあくまでも目安で、故障する原因はほかにもあるようだ。
代表的な原因として、古い機種のパソコンを使っている・容量不足・ウイルスに感染しているなどがあげられる。
そのため、ディスクデフラグを行ったり、不要なファイルは削除したりといった対策が必要となる。
また、ウイルスに感染しないよう、ウイルス対策ソフトをダウンロードするなどしてセキュリティを強化しよう。
3. パソコンに寿命がきたらどうする?

故障しないよう気をつけて使っていても、寿命による劣化はさけられない。
もし、パソコンに寿命がきた場合はメーカや家電量販店・パソコン販売店に回収してもらえるようだ。
また、「資源有効利用促進法」(※1)により、粗大ごみや一般のゴミとして捨てることはできないので注意しよう。そして、パソコンを処分する前に、残っているデータが悪用・流出しないようリセットとHDDの破壊を忘れないでほしい。
結論
パソコンの寿命はデスクトップパソコンで約5年、ノートパソコンで約3~5年である。使い方によっては寿命に大きく差が出るため、正しい使用方法とメンテナンスを行ってほしい。また、故障した場合はデータを全て消したあと、メーカや家電量販店にて回収してもらおう。
参考文献