1. 肉メインの作り置きのおかず

牛肉のしぐれ煮は、作り置きにおすすめの料理だ。甘辛い味付けがご飯にぴったりで、生姜がアクセントになっているので食べ飽きない。ご飯にのせて丼にしたり、お弁当に入れたりと使い勝手がいいのも魅力だ。そのほか、豚肉をキャベツと厚揚げとともに炒めるのもいいだろう。厚揚げを入れることでボリュームも生まれる。
2. 魚メインの作り置きのおかず

さばの味噌煮やぶりの照り焼きは、魚の定番料理で作り置きにも向いている。味付けが濃厚なので、ご飯のおかずに最適だ。そのほか、サバ缶とトマト缶、野菜を一緒に煮込んだサバ缶のトマト煮もおすすめ。濃いめの味付けにすることで、時間が経っても生臭みが出ずおいしく食べられる。
3. 野菜メインの作り置きのおかず

野菜はメインのおかずに向いていないと思われがちだが、メニュー次第で立派なメインのおかずになり、作り置きもできる。なかでも、さまざまな野菜をたっぷり使うラタトゥイユはおすすめだ。食べごたえがあり、パスタにのせるなどアレンジしやすいのも特徴である。大豆で作るチリコンカンもいいだろう。
結論
作り置きのおかずがあれば、手軽に料理をもう一品プラスすることができる。メインにする食材を肉、魚、野菜などにすることで、バリエーションも広がる。時間のある週末にまとめて作っておけば、1週間を充実した食卓にできるだろう。