1. やり方:1

まず、皮をむいた野菜に、熱が通りやすいよう包丁で十字の切れ込みを入れます。今回はタマネギを使いました。
2. やり方:2

切れ込みを入れたらアルミホイルで全体を包みます。
3. やり方:3

後はフライパンで焼くだけ。蓋をして弱火で約25~30分焼き、ポン酢とかつお節で味を付けたら完成です。今回は普通に台所のコンロで焼きましたが、カセットコンロでも焼けるので、災害でガスが止まっている時でも安心です。
ガスボンベは各社多少の差はあれど弱火で最大約4時間持ちます。1時間未満で野菜のホイル焼きが食べられるならば、災害の時本当に役立ちそうです。果たしてちゃんと食べられるのでしょうか...?
4. 結果

ちょっとピリ辛でしたがちゃんと火が通っておいしく食べられました!ポン酢とかつお節とピリ辛のタマネギの味が絶妙にマッチしています。大成功です!
結論
今回の検証は大成功の結果に終わりました。タマネギの他にもニンジンやナスなどでもこの調理法は可能とのことです。もし災害で停電やガスが止まったなどの被害にあったら、このレシピを試してみるのもアリかもしれません。
調理師名:新江友基
経歴:調理学校を卒業と同時に調理師免許を取得。その後、カフェ、レストラン、居酒屋などさまざまな飲食店で調理業務やメニュー開発に携わる。現在は、過去の経験から得た知識を活かし、食に関する記事の監修を担当している。