1. 新聞紙で足を挟む

まずはスリッパの作り方から。
広げた新聞紙の上に足を置き、上から新聞紙を重ねます。新聞紙が大きすぎるときは、端を折って長さを調整しましょう。
2. 裏返して3つに折る

いったん足を抜いて新聞紙を裏返し、3つに折り重ねます。
重なった部分は片方の端に折り込んで固定しましょう。
3. 簡易スリッパが完成!

再び裏返して足を入れれば、簡易スリッパの完成!もう片方も同じようにして作ってくださいね。
足を入れてみると、新聞紙の厚みが床の冷たさをシャットアウトしてくれます。
避難先の体育館でも、簡易スリッパがあれば多少は快適に過ごせそうです。
4. 新聞紙を正方形にする

次はコップの作り方です。
まず、新聞紙の長辺を折って正方形にします。
5. 三角にして両端を折る

新聞紙を三角に折り、さらに赤い線のところで谷折りにします。
6. 上の部分を外側に折る

上の部分を外側に折ったら、ミニサイズの入れ物ができました!
7. ビニール袋をかぶせるとコップになる

ビニール袋をかぶせればコップの完成!
水を入れてみましたが、漏れることなくちゃんと使えました。
コップとして使ったあとは、ミニサイズのゴミ箱としても活用できそうです。
結論
新聞紙を使って防災グッズを作る方法をお伝えしました。
数枚の新聞紙を防災リュックに入れておけば、いざというときの便利アイテムに早変わり。単純に広げるだけでも敷物の代わりになります。
緊急時の備えとしてぜひお試しを!