2023年3月 6日1. 災害後に確認すべき事
災害が発生したあとは、身の回りの安全や二次被害を抑えるためにするべきことをおこないます。最初に懐中電灯などの準備ができたら、電気機器からの出火や電気が復旧したときの出火に備えて、ブレーカーは落としておきましょう。そのあとは、ガスの元栓を確認し避難経路を確保しておきます。身の回りの安全を確保できたら、家族や大切な人の安否確認を行いましょう。
2. オススメのアプリ
専門家の防災ドクターである、ドクターソナエルさんによると、家族や大切な人の安否確認を行うアプリでもっともおすすめなのが、「LINE」なようです。家族全員がスマホをもっていることが前提とはなりますが、グループLINEを設定しておくことで、家族で情報を共有することができますね。
また、既読機能で安否確認をすることができるとドクターソナエルさんは考えています。LINEはもともと、東日本大震災を教訓に開発されたアプリです。災害時には回線が集中して、より通話が困難になります。しかし、LINEであれば、キャリア回線、Wi-Fiのどちらかが繋がっていれば利用することができるようです。
また、既読機能で安否確認をすることができるとドクターソナエルさんは考えています。LINEはもともと、東日本大震災を教訓に開発されたアプリです。災害時には回線が集中して、より通話が困難になります。しかし、LINEであれば、キャリア回線、Wi-Fiのどちらかが繋がっていれば利用することができるようです。
3. LINEがつかない場合は？
LINEが使用できない場合や、家族がスマホを持っていない場合も少なくありません。そういったとき、ドクターソナエルによると災害時伝言ダイヤルである「171」で伝言を残したり、防災用伝言板web171の利用をおすすめしています。また、「171」は「いない」で覚えておくとよいですね。平時から家族内で連絡手段を決めておくことも重要です。
結論
今回は、専門家の防災ドクターであるドクターソナエルの意見を交えながら、災害時の連絡手段について紹介していきました。万が一災害が発生した場合は、身の回りの安全を確保してから、家族や大切なひとの安否確認を行うようにしましょう。事前に家族内で連絡手段を決めて、家族LINEをつくっておくと、万が一でも備えることができますね。
