1. 献立を考えるコツ

おかずを3品作らなければならないと考えている方もいますが、専門家の二階堂麻奈美さんによると、副菜に何種類か野菜が入っているときは、2品献立でも良いと考えています。そういったときは、汁物に冷蔵庫の残り野菜をいれるとよいようです。主菜1品、副菜2品と無理に何品も作るのではなく、野菜の量で考えてよいでしょう。
2. 考える順序

専門家の二階堂麻奈美さんによると、献立を考えるときにテレビやレシピサイトなどを参考にメインから考えはじめます。メインの種類が、和食・洋食・中華などによって野菜の副菜を決めるとよいでしょう。たとえば、和食であればおひたし、中華であれば野菜炒め、洋食であればサラダなどがあります。メインを最初に決めることで、副菜も決めやすくなりますね。
3. 便利なツールやサイトはある?

副菜やメインなど考えるときに、ネットなどを参考にする方も多いでしょう。今では、献立を自動で考えてくれるツールもさまざまなものがあります。たとえば、「献立ポン」というものであれば、今の気分と使う材料を入力することで、主食や副菜などを抽出してくれるものです。献立も複数でてくるため、悩んでいる際はつかってみるとよいでしょう。ほかにも、料理家のTwitter・InstagramなどのSNSを参考にすると決めやすいです。
結論
今回は、献立を考えるのが面倒な方向けに専門家の二階堂麻奈美さん監修のもとコツを紹介していきました。決めるコツや順序を把握しておくだけで、普段の献立も決めやすくなります。献立がどうしても思い浮かばない場合は、ツールやサイトを使ってみることをおすすめします。