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無水カレーを作る

レンチンで作る「カレー」が感動のウマさ…!”シェフ直伝”のもう他のカレーに戻れない【極上レシピ】とは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2023年3月13日

無水調理は最近、静かなブームになっている調理法。水を一滴も使わないで、素材から出る水分で作るから、味が濃くて、旨みも逃がしません。今回のカレーは、無水カレーを、レンジで簡単に再現できてしまう優れもの。野菜やお肉の旨みで、カレールーもほんの少しで十分です。

  

1. 【材料】

【材料】
2~3人分
    〈食材〉
  • 玉ねぎ 200g
  • 鶏もも肉(鶏胸肉でも可能) 400g
  • にんにく 10g
  • しょうが 5g
  • バター 30g
  • お好きなキノコ 1パック

  • 〈調味料〉
  • トマトソース 600g
  • ハチミツ 20g
  • ソース 20g
  • 味噌 15g
  • ジャワカレー 半箱

2. 作り方

作り方
鶏もも肉は角切りにして、皮目からフライパンで焼いていきます。
鶏胸肉の場合、皮をはいで、両面焼いておきましょう。(ビニール袋にヨーグルトとカレー粉大さじ1ずつを入れて、角切りに切った鶏胸肉をマリネします。)

3. 鶏肉の風味を、玉ねぎに移します

鶏肉の風味を、玉ねぎに移します
鶏肉の風味がついた油で、玉ねぎとキノコを炒めます。そこへニンニクとしょうがのすりおろしも投入。
玉ねぎに焦げ目がつき、香りが出てきたら取り出します。

4. 耐熱容器に水分が出るものから順に入れていく

耐熱容器に水分が出るものから順に入れていく
耐熱容器に、トマトソース、炒めた野菜、鶏肉の順に入れ、600wのレンジで3分加熱します。

5. 3分加熱したら鶏肉をひっくり返しトマトソースで隠す

3分加熱したら鶏肉をひっくり返しトマトソースで隠す
600wのレンジで3分加熱しても、鶏肉には中まで火が通っていません。
鶏肉をひっくり返して、トマトソースで覆い、再度600wで3分加熱します。

6. カレールーとバターを置き、再加熱します

カレールーとバターを置き、再加熱します
再度かき混ぜ、カレールーとバターを上に置いたら、600wで3分加熱します。
トマトソースの味によっては、カレールーは半分もいらないかもしれません。好みの味に調整してください。

7. 600wのレンチンを三回繰り返します

600wのレンチンを三回繰り返します
600wのレンチンを三回繰り返したら、やっと全ての食材に火がとおりました。
全体をかき混ぜたら、出来上がりです。

結論

無水カレーは、水を使わず、食材の水分や旨みを最大限引き出した、新しいカレーです。
ルーを入れすぎないで、素材の旨みを味わってくださいね。

調理師名:新江友基

経歴:調理学校を卒業と同時に調理師免許を取得。その後、カフェ、レストラン、居酒屋などさまざまな飲食店で調理業務やメニュー開発に携わる。現在は、過去の経験から得た知識を活かし、食に関する記事の監修を担当している。
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  • 更新日:

    2023年3月13日

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