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非常持出袋と中身

災害時でも温かい食事をとる方法知ってる?防災士直伝!備蓄の量と便利なグッズを徹底解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2023年3月14日

皆さんは災害時に備えていますか?地震や台風によって電気や水道が使えなくなったとき、備蓄があれば食事の心配をしなくてすみます。いつ起きるか分からない災害に備えて、どれくらいの備蓄を用意しておくべきでしょうか。

  

1. 1日あたりで必要になる備蓄量は?

備蓄水と非常食
災害時や避難生活を余儀なくされたとき、1日あたりどれくらいの備蓄が必要なのでしょうか。 備蓄量の目安を、専門家のまこぴさんにうかがいました。 1人あたり1日2~3リットルの水と、2~3食分の食べ物、おやつを用意しておくといいそうです。 自分や家族がどれくらい食べたいかによって、食事の備蓄量は調整するといいでしょう。 甘いものがあると退屈や不安を紛らわすことができるので、甘いおやつを備蓄しておくのもおすすめです。

2. 何日分の備蓄が必要?

ペットボトルの水
何日分の備蓄を用意しておくべきか、悩む人も多いのではないでしょうか。 専門家のまこぴさんは、最低3日分は必要だと言います。 大災害が起きたときには、インフラや電気、水道の復旧に時間がかかり、支援物資の到着が遅れることもあります。 備蓄は多いほうがよく、可能なら1週間や1ヶ月分あるといいそうです。 1ヶ月分の備蓄となると置く場所に困ったり、お金がかかったり、備蓄のハードルが高くなってしまいますね。 まずは3日分を目指して備蓄を始めるといいでしょう。

3. 他に注意すべき備蓄のポイント

缶詰とカップ麺とカンパン
専門家のまこぴさんいわく、きちんと準備をしておけば、普段の食事に近い温かい料理を食べることができるそうです。 災害時には、災害による不安や普段と違う環境が大きなストレスになることもあります。 そんな状況でも、カンパンや非常食ではなく、温かい食事ができたら少しほっとするかもしれません。 カセットコンロと乾物や缶詰を用意しておけば、ポリ袋を使ってパスタや煮物、混ぜご飯を作ることができます。 災害時用のご飯と一緒に、レシピと材料を入れておくといいでしょう。 今回は主に食料に焦点を当てて紹介しましたが、このほかにも懐中電灯や乾電池、簡易トイレなど、もしものときに必要なものを備蓄しておくことは大切です。

結論

災害時に備えた備蓄は、1人あたり1日2~3リットルの水と、2~3食分の食べ物、おやつなど、自分や家族に合った量が必要です。 可能なら1週間や1ヶ月分の備蓄があるといいですが、最低でも3日分は用意しておくといいでしょう。 いつ起きるか分からない災害に備えて、備蓄を始めてみませんか。
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  • 更新日:

    2023年3月14日

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