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コンクリートの破片と家の模型

『笛を持ち歩く』と災害時の生存確率が爆上がりする!?専門家がダントツで推奨する【携帯すべき防災アイテム】とは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2023年3月11日

震災に備えて、防災グッズを自宅に備えている人は多いのではないでしょうか。しかし、自宅にいるときに震災が起きるとは限りません。外出中に震災が起きたときの対処法や、普段から持ち歩いておくといいものをご紹介します。

  

1. 外出中に災害が起きたときの対処法

地割れした道路
自宅や職場で震災にあったときの対処法は想定しやすく、普段から備えている人もいるでしょう。 しかし外出先で震災が起きたときにはどうすればいいでしょうか。 専門家のまこぴさんからアドバイスをいただきました。 外出時に震災が起きたときにはまず、自分の身の安全を確保しましょう。 ブロック塀のような倒れやすいものから離れ、落下物から身を守る必要があります。 カバンなどで頭を守り、広くて安全な場所へ移動しましょう。 安全を確保したら、すぐに帰ろうとせず、冷静に状況を確認してください。 まこぴさんは、とくに都心で無理に帰ろうとすると、群衆雪崩などの二次災害が起こる可能性があると指摘しています。

2. カバンの中に入れておいた方がいいもの

鞄から出た財布やスマホ
外出時の災害に備えて、カバンに入れておくといいものがあります。 まこぴさんは、1dayコンタクトや10円玉、電話番号を控えた家族写真、生理用品などを入れた「いつもポーチ」を持ち歩いているそうです。 また、モバイルバッテリーは必須アイテムだと言います。 災害時はスマートフォンで情報を得たり連絡を取ったりしますが、バッテリーを持っていれば電池の心配をせずに使えるからです。 携帯ようかんや溶けにくいチョコレートなど、小さくて長持ちする食べ物をいつもカバンに入れておくといいようです。 大地震が起きると、建物が倒壊して閉じ込められてしまうということがあります。 まこぴさんによると、閉じ込められたときは地声で助けを呼ぶよりも、笛で助けを呼ぶ方が救助される確率が高いそうです。 地声で助けを求めると、音が通りづらい上に体力を消耗しやすいためだと言います。 カバンや携帯ストラップなどに笛をつけることで、無理なく身につけられ、防犯対策にもなり一石二鳥です。 自分だけの「いつもポーチ」やバッテリー、非常食は災害時だけでなく日常生活でも役に立つので、カバンの中に入れておくといいでしょう。

結論

外出時に震災にあったら、まず身の安全を第一に考えましょう。 安全を確保したら、無理に帰ろうとせず、落ち着いて状況を判断してください。 カバンの中に最低限必要なものを入れておくことで、外出時の災害に備えられるでしょう。
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  • 更新日:

    2023年3月11日

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