1. 継続運転でも消費電力が少ない家電は?

専門家のぐっぴー氏は、つけっぱなしにした場合に消費電力が少ない家電の代表はエアコンだといいます。起動する際にもっともパワーを使うため、継続運転をしても消費電力が少なくすむことが理由のようです。短時間でオンオフを繰り返すよりは、つけっぱなしにした方が節約につながるかもしれません。
2. 消費電力が少ない使用方法

家電の使い方も、消費電力を左右する大切なポイントです。ぐっぴー氏いわく、暖房の場合は日中に継続運転するのが望ましいとのこと。これは外気温と室内との温度差が、大きければ大きいほど起動時の消費電力がアップするためです。1日中つけっぱなしにするのであれば、昼間に起動するのがトータルの消費電力を抑えられる方法といえるでしょう。
3. 冷蔵庫の電気代を下げる方法はある?

冷蔵庫は必ずつけっぱなしにする必要があるため、効率的に使うのが電気代を抑えるコツです。食材を詰め込み過ぎると、無駄な消費電力が増えるので気を付けましょう。物が多いと出し入れに時間がかかり、冷気が逃げる可能性もあります。ほかには高温の物を入れない、冷蔵庫の上に物を置かないことも大切なポイントです。これを機に冷蔵庫の使い方を見直し、節約に励みましょう。
結論
エアコンは、消費電力が少ない家電の代表ともいえます。外気温と室温の差が小さい時間帯に電源をつけて、起動時の消費電力を最小限に抑えましょう。冷蔵庫の使い方についても、これを機に見直してはいかがでしょうか?