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じゃがいもの芽

じゃがいものは”あのフルーツ”と保存するのが正解!?「芽」が出る前に試したいライフハックとは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2023年3月13日

春のような陽気が続くと、野菜たちの芽も出てきて、野菜の保存方法にお困りのかたもいらっしゃるのではないでしょうか。今日は、意外なものと一緒に保管するだけで、じゃがいもの芽が出にくくなる裏ワザを紹介します。意外なものとは「りんご」。りんごから出るエチレンガスには、じゃがいもの発芽を抑制する作用があります。

  

1. りんごから出るエチレンガスは、キウイを追熟させます。

りんごから出るエチレンガスは、キウイを追熟させます。
有名なのは、りんごとキウイと一緒に保管すること。そうすると、エチレンガスの作用でキウイが追熟し、おいしく食べられます。

2. りんごから出るエチレンガスには、発芽を抑制する作用も

りんごから出るエチレンガスには、発芽を抑制する作用も
エチレンガスには、じゃがいもの芽を出にくくする作用もあるんです!
保管の際、じゃがいも30個に対して、1個のりんごで十分なんだとか。
早速、じゃがいもの袋に、1個のりんごを入れて保管してみました。

3. 常温保存は新聞紙にくるんで、風通しの良い場所で保存

常温保存は新聞紙にくるんで、風通しの良い場所で保存
冬は常温保存で、夏は冷蔵保存で、保管しましょう。
常温保存の場合、3、4個のじゃがいもを新聞紙にくるんで、日光、蛍光灯の光を避け、風通しの良い所で保管します。
冬は寒くて北側の部屋は使わないことが多いので、そこで野菜たちを保管しています。

結論

りんごから出るエチレンガスには、キウイなどを追熟させる作用と、じゃがいもの芽を出にくくする、2つの作用があることを知りました。りんごのエチレンガスを上手に活用すれば、野菜の無駄をなくし、野菜や果物がおいしい時にいただけます。

調理師名:新江友基

経歴:調理学校を卒業と同時に調理師免許を取得。その後、カフェ、レストラン、居酒屋などさまざまな飲食店で調理業務やメニュー開発に携わる。現在は、過去の経験から得た知識を活かし、食に関する記事の監修を担当している。
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  • 更新日:

    2023年3月13日

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