1. 材料

1人分の材料は以下。
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<食材>
- ごはん 1膳(170g前後)
- もやし 約100g
- 卵 1個
- 刻みのり 適量
- 白ごま 適量
- 小ネギ 適量
- コチュジャン 大さじ1/2
- 砂糖 小さじ2
- しょうゆ 小さじ2
- ごま油 小さじ1弱
<調味料>
2. もやしをレンジで加熱します

レンジ対応容器にもやしを入れ、ラップをして500Wで約2分加熱します。
3. タレを作ります

容器にコチュジャン、砂糖を入れて混ぜ合わせたら、しょうゆを少しずつ加えましょう。完全に混ざったら、ごま油と白ごまを入れます。
お好みで、すりおろしにんにくを入れてもいいです。
4. もやしとタレを合わせます

水気を切ったもやしとタレを全体が均一になるまで混ぜ合わせましょう。
5. 卵を入れます

タレと混ぜ合わせたもやしの上に、卵を割り入れます。卵黄にようじで数か所、穴をあけたらラップをして500Wのレンジで1分半~1分50秒加熱してください。
加熱時間は目安なので、卵のかたまり具合を見ながら時間を調整しましょう。
6. 半熟に仕上げます

卵は半熟に仕上げましょう。丼にごはんをよそい、卵ともやしをのせます。底にたまった汁もかけてくださいね。最後に小口切りにした小ネギと刻みのりをかけて完成です。
7. タレがよく合う!

しっかり味のついた甘辛いもやしと半熟卵が、抜群にごはんと合います。白身はぷるぷる、もやしはシャキシャキ!さまざまな食感があるので、満足感がとてもありますね。
そして、このタレ、すごくおいしいです。うま味、甘味、辛味のバランスが絶妙!野菜と和えたり、肉を炒めたり、また、チャーハンの隠し味など、幅広く使えそうです。
結論
「もやしと半熟卵のピリ辛丼」をご紹介しました。フライパンを使うことなく、電子レンジで手軽に作れるので、覚えておくと何かと役立つレシピです。
辛いものが好きな方は、ラー油を少し混ぜてもおいしく召し上がれますよ。
調理師名:新江友基
経歴:調理学校を卒業と同時に調理師免許を取得。その後、カフェ、レストラン、居酒屋などさまざまな飲食店で調理業務やメニュー開発に携わる。現在は、過去の経験から得た知識を活かし、食に関する記事の監修を担当している。