1. 家電の代表格エアコン

広いリビングを暖めるなら、エアコンと石油ストーブがコスト的におすすめだとえみりさんは言います。まずエアコンですが、メリットは安全であることと、1台で冬も夏も使用できることです。デメリットは、空気を乾燥させやすく、定期的な掃除が欠かせないことです。
2. 昔ながらの石油ストーブ

次に石油ストーブですが、メリットは暖まるスピードが早いこと、もし災害で停電したとしても、乾電池と石油があれば暖をとれることだとえみりさんは指摘しています。一方デメリットは、定期的な換気と給油が欠かせないことです。また小さい子どもがいる家庭では、ヤケドにも注意が必要。エアコンと石油ストーブのどちらを選ぶかは、使用する状況によって決めるといいでしょう。
3. 他の暖房器具は?

暖房器具には電気ストーブやオイルヒーターもあります。電気ストーブは、すぐ暖まる反面、暖まる範囲は限られてきます。オイルヒーターは、空気が汚れないことはメリットですが、本体価格・コストともに高く、暖まるまで時間がかかることもデメリットだといえます。
結論
暖房器具には、それぞれメリット・デメリットがあります。コスト的にはエアコンと石油ストーブが優れていますが、そのほかにデメリットがないわけではありません。使用する環境によって、メリット・デメリットを比較して決めるのがいいでしょう。