1. おいしいイチゴの見分け方

- 香りが強く、はりつやがある。
- ヘタの近くまで濃い赤色。
- つぶつぶが均一に広がっている。
専門家の二階堂麻奈美さんによると、おいしいいちごの見分け方は以下の通りです。
また、粒の色が赤み帯びているものやヘタが緑でぴんと立っているものは新鮮なようです。そのため、香りや色、つぶつぶなどによって見分けるとよいですね。しかし、品種によっては淡いピンクや白色でも完熟状態のものもあります。赤く染まる品種のみ、全体の色をチェックするとよいでしょう。とくにスーパーで売られているものは、パックを裏がしてみるとわかりやすいです。
2. 更においしく食べるコツ

いちごは、先端のほうが熟すのが早いため、甘みを感じやすいです。そのため、最後に食べることでよりおいしく食べることができます。ヘタがついているほうから食べるとよいので、事前にヘタは取っておくとよいですね。また、いちごについているつぶつぶは、種ではなく果実です。赤い部分は果実ではなく、偽果と呼ばれるものとなります。さきに水洗いしてしまうと、痛みやすくなるため、食べる直前に水洗いするのがおすすめです。また、いちごは冷たすぎると甘みを感じにくいので、常温に戻してから食べると良いでしょう。
結論
今回は、専門家の二階堂麻奈美さん監修のもと、おいしいいちごの見分け方について紹介していきました。香りや色などによって、おいしさを見分けることができます。また、いちごは先端のほうが甘みを感じやすいため、ヘタがついているほうから食べることで、おいしく食べることができるので、ぜひ試してみてください。