1. 材料

-
<食材>
- 炊きたてごはん 適量
- 水 適量
- 塩 適量
<調味料>
2. ごはんを手のひらにのせます

手のひらに軽く水をつけて、ひとつまみ程度の塩を広げましょう。次に、あつあつのごはんを、手のひらにのせてください。
「あつあつのごはん」をにぎること!これが最初のポイントです。
3. ふんわりにぎります

利き手の人差し指と中指で形を整えながら、ふんわりと三角形ににぎりましょう。にぎる時間は10~15秒程度でOKです。
ふんわりと短時間でにぎることが、2つめのポイントですよ。
4. 完成

粒が立った、ふっくら塩むすびが完成しました!手で持つと、やわらかさが伝わります。ひと口ほおばると、口の中でやさしくほどけます。ふんわりしていますが、食べている時に、ボロボロと崩れることはありません。
ほどよい塩加減と口どけのよさが最高です。シンプルな塩むすびですが、満足感がすごい!
結論
冷めてもおいしい、塩むすびの作り方をご紹介しました。ポイントは「ごはんの温度」と「にぎる力」です。
炊き立てごはんはとても熱いので、手のひらにつける水は、氷水を用意してもいいでしょう。にぎる際は、お米がつぶれないよう、まとめるようにふんわりにぎるといいですよ。2つのポイントを押さえて、ぜひおいしい塩むすびを作ってください!
調理師名:新江友基
経歴:調理学校を卒業と同時に調理師免許を取得。その後、カフェ、レストラン、居酒屋などさまざまな飲食店で調理業務やメニュー開発に携わる。現在は、過去の経験から得た知識を活かし、食に関する記事の監修を担当している。