1. 材料

-
<食材>
- レタス 1玉
- 塩 小さじ1/2
<調味料>

-
<中華風>
- ごま油 少々
- いりごま 適量
- 粉唐辛子 適量
- 酢 小さじ1/3

-
<洋風>
- カニカマ お好みで
- 黒コショウ 少々
- オリーブオイル
- 柑橘系の原液(今回はレモン果汁) 小さじ1/2
2. レタスの下準備

まず、レタスの芯を取り葉を一枚一枚はがしていきます。
みなさんは、普段レタスの芯をどのように取っていますか?芯の部分を包丁で切り落とす人が多いのではないでしょうか。馬場さんは芯の部分をこぶしで叩いて取り除くそうです!思い切りが大事、とのこと。
実際にやってみたところきれいに芯だけ取れました!
芯が取れると、葉はすでにバラバラになっているので、穴が開いた部分から水を流し入れ洗っていきましょう。
芯が取れると、葉はすでにバラバラになっているので、穴が開いた部分から水を流し入れ洗っていきましょう。
3. 塩もみをする

葉を一枚ずつポリ袋に入れていきます。芯に近い部分は半分に。水気を切りながら入れていきましょう。レタス一玉に対して、小さじ1/2の塩を入れ、全体的に塩がなじむようによくもみ込みます。

かなりかさが減ってきました!
4. 水抜きをする

ポリ袋をギュッと持ち、水抜きをします。
5. 味付け

今回は二種類の味付けをしていくので、レタスはボウルに半分に分けておきます。
・中華風の味付け
酢、ごま油、いりごまを加えます。お好みで粉唐辛子も加えてください。よく混ぜたら完成です。

・洋風の味付け
カニカマ、レモン汁、黒コショウ、オリーブオイルを順に加え、よく混ぜたら完成です。
馬場さんは、カニカマではなくしらすを使っていました。他にも、かまぼこ、生ハム、塩昆布なども合うようです。また、柑橘系の原液はシークワーサー果汁を使っているそうです。すっぱすぎず、爽やかな仕上がりになるとか。
それでは、さっそく二種類のレタスの浅漬けをいただいてみます。
中華風は、ごま油の香ばしさと粉唐辛子のピリッとした刺激がおいしい!お酒のお供にもピッタリの一品ですよ。
洋風は、柑橘の香りが爽やかでレタスによく合います。オリーブオイルと柑橘果汁、黒コショウのシンプルな味付けですがどんどん食べ進めてしまうおいしさです。
レタスと言えばサラダで食べることが一般的ですが、浅漬けにすると見た目はしんなりしつつも歯ごたえはシャキシャキ!新しいおいしさですよ。
結論
ロバート馬場さんが考案した、「無限レタスの浅漬け」を作ってみました。
浅漬けにしたレタスは、しんなりしていそうなのに食べるとシャキシャキ。かさが減った分、食べやすくモリモリレタスが食べられますよ。
味付け次第で、いろいろな味の浅漬けができるので、みなさんもぜひ作ってみてくださいね。
調理師名:新江友基
経歴:調理学校を卒業と同時に調理師免許を取得。その後、カフェ、レストラン、居酒屋などさまざまな飲食店で調理業務やメニュー開発に携わる。現在は、過去の経験から得た知識を活かし、食に関する記事の監修を担当している。