1. 用意する物

- 不織布マスク
- ホッチキス
- 石けん・洗濯ビーズ・重曹など
2. マスクのワイヤーを取ります

マスクの端を切って、ワイヤーを取り出しましょう。
3. 香り袋(消臭袋)を作ります

マスクの切り口を開くと袋状になります。その中へ、消臭ビーズやカッターなどで削った石けんを入れましょう。石けんの削り方は次で解説しますね。
消臭袋を作る場合は、中に重曹を入れてください。
4. 石けんの削り方

好きな香りの石けんを用意し、カッターなどを使って削りましょう。カッターマットの上にキッチンペーパーを敷いて削ると、袋に入れる際、スムーズです。
時間が経って香りが弱くなった石けんも、削るとよい香りが復活しますよ!いただき物の石けんがたくさん余っている方は、ぜひ香り袋にご活用ください。
5. ホッチキスでとめます

画像のように口をまとめ、ホッチキスでとめましょう。
6. 半分に折ります

次に、半分に折り、両サイドを中心に寄せて再びホッチキスでとめます。
7. 完成

裏面の仕上がりはこんな感じです。
8. 使い方

マスクのひもを利用して、そのままつり下げることができます!
香り袋は、クローゼットやタンス、トイレなどがおすすめです。衣類や空間が、自分好みの香りに包まれます。香水と違って、ほんのりやさしい香りが特徴なので、ルームフレグランスとして香りを楽しむのもいいでしょう。
また、消臭袋は、においの気になる靴箱がおすすめ。そのまま靴の中へ消臭袋を入れてもOKです。
結論
不織布マスクの有効活用法をご紹介しました。不織布は切りやすく、布のようにほつれることがないので、加工が簡単です。
少し手を加えることで、不要になった不織布マスクが、便利な香り袋や消臭袋に変身します!工夫次第で使い道はさまざまあるので、ぜひお試しください。