1. 材料

1人分の材料は以下です。
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<食材>
- 野菜(季節野菜やお好みの野菜) 適量
- 肉類 (鶏肉、豚肉、ベーコンなど) 適量
- 煮干し 2匹
- 卵 1個
- みそ (お好みのもの) 10~20g
<調味料>
2. 下準備をします

お椀に食べやすいサイズに切った野菜、肉類を大盛り1杯分入れます。また、卵はボウルに割り入れましょう。
3. 煮ます

小鍋にお椀に入れた具材と煮干し、お椀1杯分の水を加えて中火にかけます。アクが出たらすくいましょう。
今回は、大根やにんじん、ごぼうなど、火の通りにくい根菜類が多いので、加熱時間が長くなります。そのため、豚もも肉は野菜と同じタイミングで入れません。
豚もも肉のように、加熱するほどかたくなる肉は、野菜にある程度火が通ったら入れるとよいでしょう。ベーコンやソーセージは最初から入れてOKです。
4. みそを入れます

煮立ったらみそを溶き入れてください。
5. 卵を入れます

卵を落としたら、ふたをして弱火で煮ます。野菜と卵に火が通ったら小ネギを加え、お椀によそいましょう。
卵は、お好みのかたさに仕上げてくださいね。
6. 盛りつけ

びっくりするほど具だくさんのみそ汁が完成。旬の新玉ねぎと新ごぼう、新じゃが、冷蔵庫に余った野菜をたっぷり入れました。たくさんの食材を使ったので、彩りも豊かです!
食べてみると、さまざまな野菜のうま味や甘味、風味がすごい!卵とみそは、抜群に合いますね。豪華な具材は入っていませんが、とっても贅沢な味わいです。
結論
土井善晴さんの「具だくさんの野菜のみそ汁」をご紹介しました。いつもと違った具材で、新しい味覚や食感、風味を楽しむことができますよ。
土井義晴さんいわく、みそ汁には何を入れてもいいそうです。和の食材にこだわらず、ズッキーニやベーコンなどを入れ、洋風に仕上げてもおいしく召し上がれます。みそ汁に合う、新たな具材の発見があるかもしれませんね!
調理師名:新江友基
経歴:調理学校を卒業と同時に調理師免許を取得。その後、カフェ、レストラン、居酒屋などさまざまな飲食店で調理業務やメニュー開発に携わる。現在は、過去の経験から得た知識を活かし、食に関する記事の監修を担当している。