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ワックスを使ったヘアセットで失敗しない!正しい方法と適量を解説

ワックスを使ったヘアセットで失敗しない!正しい方法と適量を解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年10月 5日

ワックスを使ってセットをしたら、何だかパッとしないヘアスタイルになってしまった経験はないだろうか。理想のヘアスタイルになるためにセットするときは、ワックスの使い方や適量を覚えておくことが肝心だ。そこで今回は、ワックスの基本的な使い方について解説していこう。

  

1. ワックスのセットの仕方

まずはワックスを使った基本的なヘアセットの仕方を紹介しよう。なお、今回紹介するのは男性向けのヘアセットのやり方だ。男性に比べて髪の毛が長い女性はヘアセットの仕方が少し異なるので、あくまでも参考程度に見てほしい。
  • ワックスを手のひらに乗せる
    男性は髪質が硬くて太いタイプが多いので、ハードタイプのワックスを使うのがおすすめだ。適量を手にとったら、両手をこするようにして伸ばしていこう。手のひら全体にワックスがつくイメージで広げるのがコツだ。
  • ワックスを髪につける
    手のひら全体にワックスを広げたら、早速髪をセットしていこう。バック→サイド→トップと、髪の毛の量が多い場所からワックスをつけていくのがポイントだ。後から細かく調整するので、このときは髪がボサボサになってしまっても問題ない。髪全体のボリュームを出すように、根元にワックスをつけてもみこんでいこう。
  • 手ぐしで髪を整える
    髪全体にボリュームが出たら、あとは手ぐしでセットをするだけだ。手で髪を持ち上げたら、左右に振りながら手ぐしをしていこう。数回繰り返すと自然な毛束ができるので、鏡を見ながら調整して行ってほしい。大体のシルエットが完成したら、最後に指先に残ったワックスで前髪のセットを行って完成だ。

2. 失敗するワックスの使い方

失敗例1.濡れた髪にワックスを使う

余計なクセがついた髪はセットがしにくいため、ワックスを使う前はヘアスタイルを一旦リセットするのがポイントだ。しかし、髪を濡らした後にそのままワックスを使うのはNG。というのも、水分を含んだ髪はワックスが馴染みにくくなるからだ。パーマがかかっている場合は例外だが、ボリュームや髪の動きをしっかりつけたい方は必ず乾いた髪にワックスを使おう。

失敗例2.ワックスの使用量が多い

ヘアセットに使い慣れていない方の失敗ケースで最も多いのが、ワックスの使い過ぎだ。一度に大量のワックスを取ってしまうと、髪の毛がベタついたり、ボリュームが出しづらくなったりしやすい。また、頭皮にワックスがついてしまうと痒みやかぶれなど、肌トラブルが起こってしまうこともある。そのため、ワックスを使う場合は髪の長さに合わせ、少量から使い始めるのがおすすめだ。後述で紹介している適量を参考にして、ヘアセットを行っていこう。

失敗例3.前髪からセットし始める

ヘアセットをするときは鏡を見ながら行うため、ついつい正面から見たときのヘアスタイルに気がとられがちだ。しかし、前髪からセットし始めてしまうと、サイドや後ろとのバランスがとりづらく、全体的に見たときに違和感のあるヘアスタイルになってしまう。ワックスを使うときは毛髪量の多い後ろからセットしていくのがコツだ。全体的に見てバランスが悪くならないように調整しながらセットしていこう。

3. ドライヤーとワックスを使ってセットする

ワックスを使うときは、事前にドライヤーでブローを行っておくとさらにキレイに髪をセットすることができる。ここではドライヤーとワックスを使ったスタイリング方法を紹介しよう。

用意するもの

  • ドライヤー
  • くし
  • タオル
  • ワックス

セットの仕方

  • 寝癖などをリセットするために、髪を根元からしっかり濡らす。
  • タオルドライで余分な水気を取り、くしで髪をとかしておく。元々クセがある部分は乾くと髪が分かれやすいので、事前にくしでまっすぐ伸ばしていこう。
  • ドライヤーを使って髪をざっくり乾かす。このとき、完全に乾く手前までは様々な方向からドライヤーを当ててOK。ボリュームが出るように、根元を立ち上げることを意識しながら乾かしていこう。
  • 髪が生乾きの状態になったら、ドライヤーの出力を下げて髪を整えながら乾かしていこう。毛先を手で押さえてサイド部分を乾かしていくと、タイトなシルエットに仕上げることができるのでおすすめだ。あとはクセやうねりが気になる部分を伸ばしながら乾かしていこう。
  • 大体のブローが終わったら、ドライヤーを冷風に切り替えて髪全体に当てよう。冷風を数秒当てることでセットしたヘアスタイルを固定することができ、ブロー後のワックスを使ったセットが楽になる。パサつきや枝毛を予防する効果もあるので、忘れずに行ってほしい。
  • 最後にワックスで髪を整えればセット完了だ。ヘアスプレーをかければよりヘアスタイルを長時間維持することができるだろう。

4. 最適なワックスの量とは

ワックスを使う際は10円玉程のサイズが適量だが、毛量や長さに合わせて調節しよう。多すぎた場合戻せないため、少なめから調節するのがよいだろう。また、ワックスを使うことに慣れていないうちは、伸ばすときにムラになりやすいので、さらに量を減らしてから使うことをおすすめしたい。初心者がワックスを使う場合は、まず1円玉サイズの量を目安に使っていこう。

結論

ワックスを使ったヘアセットは、コツさえ掴めばセルフでも簡単に行うことができる。まずはワックスを使ったヘアセットを習慣化して、自分に合ったブローや適量を見つけてほしい。慣れてきたら、今度は前髪を上げる「アップバング」や「オールバック」など、様々なヘアスタイルに挑戦していこう。
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  • 公開日:

    2020年4月21日

  • 更新日:

    2021年10月 5日

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