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目薬で疲れ目の症状を和らげよう。効果的な成分や正しい使い方を紹介

目薬で疲れ目の症状を和らげよう。効果的な成分や正しい使い方を紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年6月24日

「目がショボショボする」「ものがかすんで見える」「目が乾くことが増えた」「ピントが合わない」「目が充血している」など、これらの症状はすべて、目の疲れによって起こるものだ。放っておくと目のトラブルだけでなく、肩こりや頭痛、めまいなどの症状も引き起こしてしまう可能性が高いため、早めに目薬などで症状を緩和するのがおすすめだ。そこで今回は、疲れ目に効く目薬の選び方や使い方を紹介しよう。

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1. 疲れ目の原因を知ろう

現代人が疲れ目を引き起こしやすいのは、パソコンやスマートフォンの操作で毛様体筋を酷使しすぎているからだ。毛様体筋とは目の筋肉のことで、ものを見る際にピントを合わせる役割を果たしている。

近くのものや手元を長時間見ている時は毛様体筋の緊張状態が続くため、目に大きな負担がかかりやすい状態だ。そして知らず知らずのうちに疲労が蓄積されて、毛様体筋が凝り固まってしまうと、疲れ目の症状が起こりやすくなる。

前述の通り、現代人の疲れ目はパソコンやスマートフォンの操作による影響が大きいが、度が合っていないメガネやコンタクトレンズを使ったり、テレビや本を見たりすることも、毛様体筋がこる原因といえる。ただ、日頃から目を酷使していても、疲れ目の場合は早めに目の休息や睡眠をとれば、慢性化することなく改善することができる。反対に、いつまでも目の疲れをケアせずにいると、疲れ目が深刻化してしまい、休息や睡眠をとっただけでは回復できない眼精疲労へと発展する可能性が高くなる。

2. 目薬に含まれる疲れ目に効果的な成分とは

疲れ目の症状を和らげたい時には、目薬で目に栄養を与えてあげることが効果的だ。とくにビタミン成分やアミノ酸類成分が含まれた目薬を使うと、毛様体筋の凝り解消や目の疲労回復に高い効果が期待できる。なお、おすすめの成分と効果は以下の通りだ。
  • ビタミンB12(シアノコバラミン)...酷使された毛様体筋に作用して、疲れ目の症状を緩和する。
  • ビタミンB2...目の新陳代謝を促進し、角膜炎や結膜炎などの症状を改善する。
  • ビタミンB6...酷使された抹消神経の機能を回復させ、疲れ目の症状を緩和する。
  • パンテノール...目の新陳代謝を促進し、疲れ目の症状を緩和する。涙の成分を安定化させるムチンの産生を促し、ドライアイの症状を間接的に緩和させる。
  • L-アスパラギン酸カリウム...目の組織を活性化させるエネルギーの産生を促す。
  • タウリン...目の栄養素となり、疲れ目の症状を緩和する。
  • コンドロイチン硫酸エステルナトリウム...目の表面を保護し、傷ついた角膜を修復させる。
目の充血や乾きなどの症状が見られる場合は、上記の成分に加えて、炎症を抑える成分や人工涙液の代わりとなる成分が含まれているものを選ぶのがおすすめだ。商品のパッケージに効果・効能が記載されているので、そちらも参考にしながら自分に合った目薬を選んでほしい。

3. 目薬を疲れ目対策に使う時の注意点

目薬の使用は疲れ目の対策に効果的だが、症状を緩和したいからといって、1回に何滴もさしたり、目の疲れを感じるたびに点眼したりするのはNGだ。目薬は1回につき1滴、多くても1日4~5回以内に留めるのが正しい。逆に点眼のしすぎは疲れ目を悪化させる要因となってしまうこともあるため、注意しながら使ってほしい。なお、疲れ目の症状緩和に効果的な目薬のさし方は、以下を参考にしてもらいたい。

目薬の正しいさし方

  • 石鹸で手を洗う。
  • 清潔な手で下まぶたを引っ張り、顔はやや上を向く。
  • 目薬の容器が目のフチやまぶたに触れないように気を付けて点眼する。
  • 点眼後はまばたきを行わず、静かに目を閉じる。
  • 目頭を押さえ、そのままの状態で1~5分程待つ。
  • 最後に清潔なガーゼやティッシュで目から溢れた目薬の液を拭き取る。
疲れ目の症状緩和以外の目的で目薬を2種類以上使う場合は、最初の目薬を点眼して5分以上経ってから次の目薬を使おう。また、目薬を使っても症状がなかなか緩和されない場合は、疲れ目以外のトラブルが起こっている可能性が高い。結膜炎やものもらいなどになっていることも考えられるので、症状が改善しない場合は早めに眼科を受診してほしい。

4. 疲れ目は目薬をさす以外のケアも大事

症状を早く改善したい方は、目薬の活用だけではなく、疲れ目のケアを行うのがおすすめだ。目の疲れを感じた時は、温かいタオルを目に乗せたり、目のまわりをマッサージしたりして、目の筋肉をほぐしていこう。筋肉がほぐれれば血流も改善されるため、目に必要な栄養や酸素が届きやすくなる。目のマッサージは自己流でOKだが、力を入れすぎないように注意することが必要だ。また、マッサージとは別に、目の体操を取り入れることでも疲れ目をケアすることができる。

加えて、疲れ目を深刻化させないためには、普段から生活習慣に気を配ることも必要だ。とくにパソコンやスマートフォンは触れる機会が多いので、適度に遠くを眺める、意識してまばたきの回数を増やすなど、ちょっとした工夫を取り入れてみるといいだろう。

結論

疲れ目は現代病ともいえるぐらい、誰しもが起こる症状だ。とはいえ、適切なケアをしっかり行えば、病院へ行かなくても症状を改善することができる。目がショボショボする、ピントが合わせにくいなどの症状が現れたら、まずは目に栄養を与えられる目薬を使って症状を緩和し、休息や睡眠をとって疲れ目を改善していこう。

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