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ドライアイによる目の症状はさまざま!原因と対策をチェック

ドライアイによる目の症状はさまざま!原因と対策をチェック

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年7月16日

目の表面が乾いて不快感があるドライアイに悩んではいないだろうか。症状として目の痛みやまぶしさ、目やになどが出ることはあまり知られていない。進行すると視力の低下や角膜の損傷を引き起こすケースもあるため、早めの自覚が大切だ。ドライアイによって起こりうる症状や適切な対策について説明しよう。

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1. 「ドライアイの症状」は?痛みや涙が出るケースも

ドライアイの症状は多岐に渡るため、中にはドライアイという自覚がない人も多い。まずはよくある症状と簡単なセルフチェック方法を紹介する。

ドライアイの主な症状

  • 目が乾く
  • 目が疲れる、重い感じがする
  • 目がゴロゴロする、痛みがある
  • 物がかすんで見える
  • 目やにや涙が多い
  • 光をまぶしく感じる
目の疲れや異物感、視界がかすみ視力が落ちるのもドライアイの症状のひとつだ。このような症状がいくつか重なっている場合も多い。

ドライアイの10秒チェック

自分がドライアイかどうかチェックするのに、「10秒間まばたきをせず目を開けていられか」という方法がある。10秒間の間にまばたきをしてしまう人は、ドライアイの可能性があるので試してみよう。

2. ドライアイを防ぐ「涙の大切な役割」

ドライアイは、涙の量の減少や、涙の質が変化することで起こる。涙は「ムチン層」「水層」と水層の蒸発を防ぐ「油層」の3層構造になっており、まばたきによって目の表面に行きわたり目を保護している。ところがこの涙のベールが不安定になると、所々に「ドライスポット」という乾燥が生じ、ドライアイの症状が現れる。放っておけば角膜が露出し傷がつくこともある。

最近では、涙が減少するドライアイ(涙液減少型)より、長時間のパソコンやコンタクト装着によって油層が不安定になり「涙が蒸発する」ドライアイ(蒸発亢進型)が増えているという。

3. 「ドライアイの原因」は睡眠不足やストレスなども...

涙が不安定になりドライアイが発症する原因は、空気の乾燥から生活習慣までさまざまだ。

長時間のパソコン・スマホ操作

パソコンやスマホの画面に集中すると、まばたきの回数は通常の1/4ほどに減るといわれている。まばたきが減ると涙が目の表面に行き渡らなくなりドライアイの原因となる。

コンタクトレンズ

コンタクトレンズを付けている人は目の表面から涙が蒸発しやすいため、ドライアイになりやすい。

エアコンなどによる乾燥

エアコンの使い過ぎや冬場の乾燥した空気がドライアイを招くこともある。

睡眠不足やストレス

涙の分泌量は夜になると自然に減少するため、夜遅くまで仕事やゲームで目を使う人はドライアイになるリスクが高い。また、ストレスが多い人は交感神経が優位になる時間が長く、涙の量やまばたきが減るため目が乾きやすくなることも分かっている。

レーシック

多くの場合、手術の合併症としてドライアイが起こる。大抵は3~6ヶ月で自然に治るが慢性化するケースもある。

そのほか、加齢による涙の分泌量の低下、油膜を分泌するマイボーム腺の梗塞、シェーグレン症候群といった疾患がドライアイを引き起こすこともあるようだ。

4. 「ドライアイの正しい対処方法」は?市販の目薬で悪化する人も...

ドライアイの症状が出たとき、まずは市販の目薬に頼りたくなるが、市販の目薬は症状を悪化させる危険もあるようだ。

防腐剤や血管収縮剤がドライアイを悪化させる可能性

市販の目薬には、防腐剤や充血を抑える血管収縮剤が配合されていることが多く、これらの成分はドライアイを悪化させることが分かっている。また清涼感の強い目薬も角膜を荒らす原因になるという。ドライアイ用に目薬を選ぶなら、防腐剤フリーで血管収縮剤が含まれないものを選ぶとよい。

早めの眼科受診がベスト

眼科では、涙の状態を調べることでムチン・水層を補う点眼液、油層を補う点眼液、角膜の炎症を抑える点眼液など、症状に合わせた効果的な薬の処方が可能だ。点眼液で改善されなければ、涙の排出口をシリコンなどで塞いで涙を目の表面にとどめる「涙点プラグ」という治療法もある。重度のドライアイであれば受診をおすすめする。

5. 「ドライアイの正しい予防方法」は?コンタクト使用の人も注意

パソコン操作中は意識的にまばたきをする

パソコンやスマホの操作中はまばたきの回数が減るため、意識的にまばたきを増やすとよい。また画面の位置を目線より下にすることで涙の蒸発を防げる。

コンタクトの装着時間を短くする

コンタクトを清潔に使うこと、メガネを併用して装着時間を短くすることもドライアイ予防になる。

加湿器や目薬を活用する

加湿器をこまめに使う、定期的に目薬をさすなども大切だ。目薬は「目が乾いた」と感じる前にさすほうが効果的である。

女性はアイメイクにも注意

アイメイクでまつ毛の内側にあるマイボーム腺を塞いでしまうことで、涙の油膜の分泌が妨げられているケースもあるので注意しよう。

結論

ドライアイの症状や原因はかなり幅広いので、自分がドライアイであるという自覚がない人もいる。しかし重くなればさまざまなシーンで不便が生じるため、目の違和感は放っておかないようにしよう。やはり、気になったらまずは病院へ行くことが一番だろう。

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