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ドライアイの原因はさまざま!スマホだけでなく加齢やストレスも

ドライアイの原因はさまざま!スマホだけでなく加齢やストレスも

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年7月 5日

スマホやコンタクトレンズの普及で、ドライアイに悩む人は年々増えているという。ドライアイの原因はストレスや加齢など、体調の変化から来ている場合もあり、原因をひとつに特定するのは難しい。ここでは、ドライアイを引き起こすさまざまな原因と対策について紹介していこう。

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1. 「ドライアイになる原因」は?ストレスや年齢も関係する

ドライアイになる根本的な原因は、涙の減少や涙の成分の変化である。そして、涙の減少や変化を引き起こす原因は幅広い。

スマホやパソコン

スマホやパソコンのディスプレイを見ているとき、まばたきの回数は1/4ほどに減るといわれている。操作時間が長い人ほどドライアイを引き起こしやすい。

コンタクトレンズ

コンタクトレンズは涙の蒸発を促進させてしまうため、コンタクト利用者はドライアイになる確率が高い。

加齢・性別

高齢になるほど涙の分泌が減り、ドライアイを発症しやすくなる。また、ドライアイ患者には男性より女性の方が多いことも分かっている。

ストレスや睡眠不足

ストレスによって交感神経が活発になると涙の分泌やまばたきが減るため、ストレスが多い人は目の乾燥が進みやすい。また、涙の分泌が減少する夜間に活動することが多い人も、ドライアイのリスクが高まる。

目薬のさしすぎが原因のことも

市販の目薬に含まれる防腐剤や血管収縮剤が角膜の刺激となって、ドライアイを悪化させている可能性もある。

レーシック

レーシックの手術の合併症としてもドライアイが発生し、長期化する場合がある。

また、空気の乾燥や、涙を保護する油分を分泌する「マイボーム腺」の不全、女性に多いシェーグレン症候群、精神疾患薬の副作用などがドライアイの原因となっていることもある。

2. 「ドライアイ」は悪化すると目の感染症にもつながる

健康な状態の涙は、土台である「ムチン層」、涙の98%を占める「水層」、涙の蒸発を防ぐ「油層」の3層で目の表面を保護している。しかし、ドライアイになると涙の保護膜が崩れ、角膜が露出することで目の乾きや異物感、痛み、視力の低下などの症状が現れる。さらに悪化すると角膜に傷がついたり、傷から細菌に感染し角膜感染症を引き起こすこともある。重大なトラブルになる前に治療をすることが大切だ。

3. 「正しいドライアイの治療方法」は?

では、ドライアイが治らないときはどのような治療をするのが適切なのだろうか?

市販の目薬は防腐剤や血管収縮剤が無添加のものを選ぶ

目薬に含まれる防腐剤、血管収縮剤がドライアイを促進するケースがある。市販の目薬を使う際は、防腐剤と血管収縮剤が無添加のタイプを選ぶのがおすすめだ。「ドライアイに効く」と謳っている目薬はこれらが無添加のものが多いが、念のため成分欄を確認して選ぼう。

眼科で治療するという選択肢も

眼科では、涙のうちムチン・水・油層の足りない部分を補う点眼液や、角膜を修復する点眼薬など、症状に合わせた薬の処方をしてもらえる。重度のドライアイであれば、涙点プラグを用いて涙の排出口を塞ぐ「涙点閉鎖」という効果的な治療法もある。

4. 「ドライアイの対策」は目薬やグッズから生活習慣改善まで

ここでは、ドライアイになったとき手軽にできる対策を紹介しよう。

目薬・メガネ・アイマスクを活用する

ドライアイ用の目薬のほか、ひどいドライアイならフレームに保湿用のタンクが付いた「ドライアイメガネ」を活用するのもよい方法だ。また、蒸気アイマスクなどで目元を温めることも目の潤いをアップさせる。

パソコンやスマホの使い方を改める

パソコンやスマホ画面は目線よりも下の位置にして、目からは40~50cm距離を置くと目の乾きを軽減できる。また、作業中に意識してまばたきを増やすことも有効である。

コンタクトの装着時間を短くする

コンタクトを利用している人は、メガネと併用するなどしてなるべく装着時間を短くしよう。

ストレスや睡眠不足・エアコンへの対策も

ストレスを回避したり、夜更かしを避けたりすることも、ドライアイ対策のひとつだ。さらにエアコンの風を直接浴びない、乾燥するときは加湿器を利用するなど、目を乾かさない生活習慣を心がけることが大切である。

5. 「ドライアイ対策」にツボ押しや食事管理も効果あり

眉頭にある「攅竹(さんちく)」、目頭の内側にある「清明」、こめかみのくぼみにある「太陽」などがドライアイに効くといわれるツボである。気持ちいいと感じるくらいの力で押してみよう。

食事面では、皮膚・粘膜を健康に保つビタミンBや、角膜の新陳代謝に関わるビタミンA、抗酸化作用のあるビタミンCなどを摂るとよいとされる。また、青魚などに含まれるEPA・DHAも、網膜の健康を守りドライアイの発生を抑える効果が期待できる。

結論

ドライアイの原因はストレスや加齢など、目に直接関わりのない場合もあり、さまざまな原因が組み合わさっていることも多い。放置すれば角膜の傷から細菌感染を起こす危険もあるため、「単なる乾燥」と油断せず適切な治療を心がけてほしい。
  

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