このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
安価なのにウナギに劣らない魅力!穴子の栄養と効能

安価なのにウナギに劣らない魅力!穴子の栄養と効能

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2020年2月20日

穴子は寿司ネタとして非常にポピュラーな存在ではないだろうか。天ぷらにしても美味しいので、ウナギよりも穴子派だという声も聞かれるほど、人気の食材でもある。そんな穴子の魅力や、栄養と効能について紹介する。

  

1. 穴子ってどんな食べ物?

穴子とは、ウナギ目アナゴ科に属する魚類の総称。細長い体型の海水魚で、食用や観賞用に利用される種類がよく知られている。日本で穴子といえば、食用の真穴子をさすことが多いようだ。

穴子の種類

穴子といっても150以上の種類が存在しているので、ここでは食用として利用されている主なものを紹介する。

■御殿穴子
全長は60cmほどで目が大きく、その後ろには小さな黒い点がある。魚肉練り製品の原料。

■真穴子
全長は、オスが40cm、メスは90cm程度。褐色の体と脇に線状に白い点が並んでいるのが特徴で、浅い海の砂泥底に生息する。日本で食用とされているのがこの種類。寿司、天ぷら、蒲焼などに利用される。

■黒穴子
全長は、1.5m程で、その名の通り黒色である。主に魚肉練り製品の材料として利用されている。そのままでも食用として利用可能だが、水分が多く味が劣るうえ、皮が厚くて食べにくいといったことから、あまり好まれてはいないようだ。

2. 穴子の栄養と効能

EPA

コレステロールの低下や抗血栓作用、ガン予防に加え、アレルギー性疾患の症状緩和などに効果的とされる。そのため積極的に摂取したい栄養素のひとつと言える。

DHA

神経機能の維持が期待できるようだ。脳細胞の発達や活性化に関わることが知られており、老人性の認知症に効果があるとされる。ガン予防やコレステロール低下、さらにはアレルギー症状緩和などにも効果が期待できる。

たんぱく質

穴子の良質なたんぱく質は、体力向上、代謝促進、疲労回復に有効とされている。

ビタミンA

含有量は、魚介類の中ではトップクラス。目、粘膜、肌の健康維持に良いとされており、眼精疲労、肌荒れに有効だ。生殖作用の維持や免疫力の向上、感染症予防などの効果も期待できるので、風邪の予防にも摂取しておきたい。

ビタミンE

高い抗酸化作用があり、美肌や血流を良くするのに効果的なようなので、老化防止に有効とされる。

カルシウム

言わずと知れた骨の成育に関わる栄養素。骨粗しょう症予防に有効とされ、加えて傷の修復、神経や筋肉の働きにも関係している重要な栄養素のようだ。
穴子はよく比較対象とされるウナギに比べると、栄養価は数値的には劣る。しかし、脂質がほぼ半分以下なので、カロリーや油脂を気に掛けている多くの人には朗報ではないだろうか。

3. 穴子の旬や食べ方と保存方法

いわゆる穴子と称される、真穴子の旬は、6月から8月と夏の時期。やはり、体力を消耗しやすい時期に食すのが、体にも良いようだ。

食べ方

一般に巷のスーパーなどで手に入るのは焼き穴子だろう。白焼きやかば焼きにされた状態で販売されているので、自宅でプラス調理するという形。
ひらきで売られていることもあるので、基本の焼加減や味付けから調理したい場合はこちらを選ぼう。

■蒲焼
ウナギ同様定番の料理法で甘辛いたれで焼きあげる。卵でとじたり、ウナギ巻きならぬ穴子巻きもいかがだろうか。ただ、ウナギ程脂がなく淡白なので濃いめの味付けが合いそうだ。

■天ぷら
淡白な味わいの穴子にオススメの調理法で、揚げたては絶品。身が大きいので適度な大きさに切って調理すると良い。この場合は、生の開きを使用。

■酢の物
きゅうりや玉ねぎなどと和えて、さっぱりと食したい時に。

■ちらし寿司
穴子を入れるだけで少し豪華に。焼き穴子を適当な大きさに刻んで、最後にトッピング程度に軽くまぜ込むのが、身崩れしなくて良い。

保存方法

生のひらきに関しては、加熱調理をしてからの冷凍保存で1週間程のようだが、酒蒸しにしておくと、ふっくら感がより楽しめる。

結論

安価であることで穴子が注目されているようだが、穴子には穴子の良さがあり、その個性を存分に発揮している。穴子はウナギの陰に隠れやすいが、ポテンシャルの高い魚なのでぜひ活用してみてはいかがだろうか。
  • 公開日:

    2017年6月20日

  • 更新日:

    2020年2月20日

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

人気記事一覧

急上昇
週間

新着記事一覧新着記事一覧