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スパークリングワインの新潮流「微発泡ワイン」が今、ブーム

スパークリングワインの新潮流「微発泡ワイン」が今、ブーム

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年6月15日

夏はシュワッとした炭酸が美味しい季節だ。昨今の自然派ワインブームで、にわかに注目されている新ジャンル「微発泡ワイン」をご存知だろうか。スパークリングワインの中でも、その泡立ちの柔らかさが魅力で、食事に合わせやすいと評判なのだ。

  

1. スパークリングワインには2種類ある!違いは「泡の量」

スパークリングワインには「強発泡性」と「弱発泡性」の2種類がある。決め手は泡の量(二酸化炭素の量)である。通常の強発泡性ワインの泡量に対して、50〜25%程と少ないものは弱発泡性ワインとして区別されているのだ。微発泡ワインは、フランスでは「ペティヤン」、イタリアでは「フリッザンテ」と呼ばれ親しまれている。

微発泡ワインは、「ペティヤン」としてリストアップされていることもあれば、「スパークリングワイン」、もしくは「スティルワイン(白ワインや赤ワインなどの非発泡性ワイン)」に分類されていることもある。レストランやワインバーでオーダーする際は、ひと言確認してみよう。

2. 一本で前菜からデザートまで楽しめるスグレもの

微発泡ワインの魅力は、何といってもその穏やかな泡立ちとフレッシュな飲み口だ。前菜からデザートまで通して楽しめるのが、微発泡ワインの魅力である。おなかにたまり過ぎないので、食事前のアペリティフとしてもオススメしたい。

近年、日本の自然派ワイナリーでも上質な微発泡ワインが製造されるようになった。国産のペティヤンを目にする機会が増えたので要チェックだ。国産のものは特に個性的なものが多く見受けられるので、この夏はぜひ新鮮な出会いを楽しんでほしい。

結論

「シュワ〜ッ」の新たな選択肢、微発泡ワイン。どんな料理にも合わせやすいので、夏の宵、友人を招いてのホームパーティーにはぜひ1本用意したい。泡の量が少なめでお腹にたまりにくいのも、お父さんには嬉しいところだ。これで、ビールも楽しめるではないか。
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  • 公開日:

    2017年7月29日

  • 更新日:

    2021年6月15日

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