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中性脂肪が気になる方へ!「カルニチン」を効率よく摂れる食品ベスト3

中性脂肪が気になる方へ!「カルニチン」を効率よく摂れる食品ベスト3

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年4月19日

健康診断で中性脂肪の数値について医者から注意されている人も多いだろう。中性脂肪対策で注目されている「カルニチン」を、効率的に摂取できる食品を紹介する。

  

1. 中性脂肪対策のための栄養素「 カルニチン」

本来なら中性脂肪は、食事から摂った脂質が血中を流れ体内でエネルギーになる時に使われる物質で、生命の維持に必要だ。しかし、エネルギーとして使われず余ったら、内蔵脂肪や皮下脂肪として蓄えられる。それが積み重なり、中性脂肪が増えすぎると、様々な病気の原因になってしまう。増えすぎた中性脂肪を減らすには、暴飲暴食をせず、適度な運動で中性脂肪を燃焼させることが大事だ。そこで必要とされるのが「カルニチン」である。「カルニチン」は、中性脂肪を燃やす働きを担う栄養素だからだ。本来、人間は体内でカルニチンを生成しているが、年をとるに従って生成量は減り、40歳代では20歳代の頃と比べてその量は半減してしまう。だからこそ、食事からカルニチンを意識して摂ることをオススメしたい。

2. 「カルニチン」含有量ベスト3

カルニチンの含有量が多いのは赤身の多い肉である。また、あさりやサンマ、植物ではアボカドなどにも少量含まれている。過度な食事制限に走るのではなく、カルニチンと運動との組み合わせで効率良く中性脂肪対策をすることをオススメしたい。カルニチン含有量が多いランキングは以下の通りだ。1位 マトン 210mg/100g生後1年を過ぎた羊肉。北海道のジンギスカンが最も有名。2位 牛肉(赤身) 130mg/100g赤身とは具体的にランプやモモ、ヒレなど。いわゆるサシの入っていない部位。3位 ラム 80mg/100g生後1年までの仔羊の肉。最近では普通のスーパーでも手に入りやすくなった。

結論

度重なる暴飲暴食などで溜まった中性脂肪は、やがて生活習慣病につながってしまう。中性脂肪対策のために、日頃の食事からカルニチンを摂ることを意識してはいかがだろうか。
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  • 公開日:

    2017年7月 3日

  • 更新日:

    2021年4月19日

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