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胡椒の代わりに使える!「ヒハツ」で高血圧予防に若返り効果!?

胡椒の代わりに使える!「ヒハツ」で高血圧予防に若返り効果!?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年6月15日

「ヒハツ」とは聞きなれない言葉だが、風味も胡椒に似ており、胡椒同様スパイスや調味料として紀元前から利用されてきたという。今注目が集まっているこのスパイスの作用を紹介しよう。

  

1. スパイスの一種「ヒハツ」とは

ヒハツとは、コショウ科のツル性木質植物。ヨーロッパでは黒胡椒が主流になり今はほとんど使われていないが、インドではアーユルヴェーダで最もよく使われる薬草のひとつに数えられている。果実には、ピペリンという辛味成分が含まれていて、この成分は血管を広げる一酸化窒素の働きを促すといわれている。また、ヒハツには人の体内にある「Tie2(タイツー)」という酵素を活性化させる働きがあることがわかってきた。この「Tie2」が活性化すると、血管が構造的に安定し、傷ついた毛細血管が修復されるという。

2. 効果的な「ヒハツ」の摂り入れ方は!?

ヒハツは香辛料として胡椒と同じように、ステーキに塩と一緒にかけて下味をつけたり、サラダのドレッシングに混ぜたり、ラーメンなどに振りかけて使う。沖縄の八重山地方では特産として、八重山そばや炊き込みご飯(クワジューシー)の調味料によく用いられている。スーパーでは「ナガコショウ」や「ロングペッパー」の名前でスパイス売り場に置いてあることも多いので、比較的簡単に手に入るだろう。

結論

スーパーで簡単に手に入る「ヒハツ」、胡椒の代替として使ってみてはいかがだろうか。
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  • 公開日:

    2017年8月16日

  • 更新日:

    2021年6月15日

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