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キヌア、アマランサス、ファッロって?古代穀物が人気を集めるワケ

キヌア、アマランサス、ファッロって?古代穀物が人気を集めるワケ

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年6月15日

南米で数千年前から食されている、キヌアやアマランサス。ファッロとは、7千年もの歴史をもつ古代小麦の一種で、別名はスペルト小麦である。これらは「古代穀物」と呼ばれ、美と健康に敏感なセレブの間で一大ブームとなっているのだ。今なぜ古代穀物なのか。その真相に迫る。

  

1. 朗報!食物繊維が豊富で、糖質が少ないスグレモノ

古代穀物は精白されていないため、他の全粒穀物と同様に栄養価が高い。特に注目すべきは食物繊維の多さで、キヌアの場合は玄米の2倍も含まれているのだ。他にも良質なタンパク質、鉄分やカルシウム、ミネラル、必須アミノ酸も含まれている。そのうえ、糖質が少ないという優秀さを併せもち、セレブでなくとも、日頃の食生活に不安のあるお父さんに古代穀物はうってつけなのだ。

2. 古代小麦「ファッロ」が人気を集める理由とは?

なかでも、注目を浴びているのが「古代小麦」である。人工的な手がほとんど加わっていない小麦の原種で、胃腸へ負担軽減や小麦アレルギーになりにくいメリットがあるという。代表的な古代小麦がファッロ(スペルト小麦)で、ニューヨークの食料品店ではすでに定番商品となっている。
ファッロは一般の小麦とほとんど味は変わらないが、香ばしい風味とモチモチとした噛みごたえのある食感がクセになる。リゾットにしたり、茹でてスープの具にしたりサラダにトッピングすると美味しくいただける。

結論

一見ハードルが高そうな古代穀物だが、キヌアやアマランサスはシンプルに米と一緒に炊くのがオススメだ。クセがないので無理なく簡単に摂取できる。家族を喜ばせたいときは、ファッロを料理に使ってみよう。美と健康への意識が高い妻の場合、リスペクトを勝ち取ることができるはずだ。
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  • 公開日:

    2017年8月22日

  • 更新日:

    2021年6月15日

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