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苦い!マズい!はもう昔の話?「ケール」を食べてデトックス

苦い!マズい!はもう昔の話?「ケール」を食べてデトックス

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年4月19日

青汁で一躍有名になった「ケール」。苦くても健康のために我慢して飲むというイメージだったが、最近では苦味の少ないケールが生産されているという。緑黄色野菜の王様といわれる「ケール」の実力を紹介しよう。

  

1. ケールは 緑黄色野菜の王様!?

そう呼ばれるゆえんは、豊富に含まれる栄養素から。特に抗酸化作用が強いといわれるビタミンC、βカロテン、ビタミンKが全て豊富に含まれている。抗酸化作用とは、活性酸素を抑える働きのこと。活性酸素は、ストレスや喫煙、飲酒などの理由から体内で発生するので、ケールを始めとする野菜から抗酸化作用のあるビタミン類を摂り、体を守ることが大切だ。
また、骨や歯の形成に欠かせない栄養素であるカルシウムも豊富で、その含有量は野菜の中でもトップクラスなのだ。

2. ケールのうまい食べ方

品種改良で、苦味の少ない生食用のケールが販売されるようになり、以前よりも格段に食べやすくなっている。また、ケールに含まれるビタミンCは熱に弱い性質をもっているので、火を通してせっかくの栄養を逃すよりは、生で食べることをオススメする。サラダで食べたり、ジュースの材料にするのがいい。
もし苦味の強いケールを買ってしまったら、塩を入れた湯でさっと下茹でして使おう。その場合は、油で炒める方が食べやすい。ビタミンCの含有量は少し落ちてしまうが、その他の栄養素は熱によって失われにくいので心配無用だ。

結論

苦いイメージの強いケールだが、最近の事情は少し違うことがお分かりいただけただろうか。栄養素が詰まった緑黄色野菜の王様をぜひ取り入れてほしい。
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  • 公開日:

    2017年8月 8日

  • 更新日:

    2021年4月19日

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