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アントシアニンがたっぷり!?海外で話題のブラックフードとは

アントシアニンがたっぷり!?海外で話題のブラックフードとは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年2月 7日

入れ替わりの激しい食トレンド。美容や健康によい食材はスーパーフードとも呼ばれている。最近の注目は、アメリカのオーガニックスーパーなどで人気の「ブラックフード」。その名のとおり黒い食材なのだが、ただ黒ければよいということでもない。世界的ブームになる日も近いかもしれない「ブラックフード」について紹介しよう。

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1. ブラックフードとは?

「ブラックフード」は、黒い色素成分「アントシアニン」が含まれる食材のことを指す。アントシアニンは、フィトケミカルといわれる第7の栄養素のひとつ。ポリフェノールの一種で、強い抗酸化作用を持つことで知られている。

体の酸化(=老化)を抑えてくれるので、アンチエイジングに効果があるとされている。髪や肌の若返りはもちろんだが、血管や内臓の働きもよくしてくれるなど健康面での効果も期待できる。

また、アントシアニンは脂質の代謝を高めてくれるため、ダイエット効果も高い栄養素でもある。ブラックフードにはアントシアニンの他「カリウム」が豊富な食材も多く、体内の余分な水分の排出を促す効果もあるため、水太りなどのむくみの予防・改善にも役立つ。

2. ブラックフードの種類

では、実際にどんな食材が「ブラックフード」なのか。まずは海外でもメジャーなブラックフードとアントシアニン以外に含まれる栄養素と効能ついて紹介しよう。

ブラッククミンシード

カレーなどに使われるクミンシードとは別の植物、「ニゲラ・サティヴァ」という青い色の花の種。朝顔の種をひと回り小さくしたような真っ黒い見た目だ。ナツメグを思わせるような香りと苦み、ピリッとする辛みを感じられる。黒こしょうのように振りかけたり、カレーや炒めものなどに加えたり、スパイスとして使う。

糖質の代謝に効果的なビタミンB1、脂質の代謝に効果的なB2を豊富に含むためダイエットに効果的。その他ナイアシン、葉酸なども豊富に含む。「死以外なら何でも癒せる」ともいわれ、鎮痛作用、抗菌作用、抗炎症作用、抗酸化作用、抗ウイルス作用、貧血の予防・改善など非常に多くの効能がある。

黒キヌア

健康食材として日本でもおなじみになってきたキヌア。主に南米産の植物で、地域ごとに様々な種類が存在する。その中でももっとも栄養が多いといわれている種類が、「黒キヌア」だ。白キヌアよりも甘みと味わいがある。

良質なたんぱく質とアミノ酸を含む。アミノ酸は体内に入ると、脂肪分を分解する酵素「リパーゼ」を増やし、体脂肪を分解して血中に流れ込み、脂肪ととともに消費する働きがある。

また、脂質のほとんどが不飽和脂肪酸なので、コレステロールを抑えて動脈硬化を予防するなどの効果も期待できる。

3. 日本にもあった!ブラックフード

海外で人気のブラックフードだが、日本で昔から親しまれている食材も多い。

黒ゴマ

海外でも健康食材として人気のゴマ。ビタミンEを多く含み、肌のバリア機能を正常にして外部刺激から守ったり、皮膚の新陳代謝を高めたりする働きがある。中性脂肪やコレステロールを下げる不飽和脂肪酸、便秘を防ぐ食物繊維なども豊富だ。

黒米

稲の原種ともいわれる古代米。玄米の果皮と種皮の部分にアントシアニンが含まれるために黒い色をしている。ビタミンB1、B2を豊富に含むため、ダイエットに最適。中性脂肪やコレステロールの代謝に効果があり、血液をきれいにする作用も望めるナイアシンも含む。普段の白米や玄米に混ぜて炊くとよいだろう。

黒豆

お正月のお節の定番。普段は、あまり食べる機会も少ないかもしれないが、積極的に食べたい栄養満点の食材だ。大豆の一種でもあるためイソフラボンが豊富で、女性特有の不調にも効果的。また、腸で吸収されたブドウ糖が脂肪に変わるのを防ぐサポニンという成分も含まれる。

黒酢

玄米、米麹、水を壺に入れて発酵させたもの。アマン壺という壺の中で、アミノ酸と糖の反応が進み、黒褐色になる。代謝を高めたり、エネルギー生産を活発にしたりする働きがある。血行をよくするため、冷え性に悩む人にもおすすめだ。

4. 次に来そうなスーパーフード

日本ではあまりなじみの少ない、黒っぽい新顔のスーパーフードも紹介しよう。これからオーガニックショップなどで見かける機会も増えるかもしれない。

ワイルドライス

ライスという名前だが米ではなく、マコモダケの種子。食物繊維や鉄分を多く含む。お湯で40分ほど煮て、サラダやスープなどのトッピングに使う。

アマランサス

穀物の一種。キヌアと同様に南米が原産地だが、日本でも「赤粟」として栽培されている。食物繊維やアミノ酸、ビタミンも多く含み、美肌やアンチエイジング効果が期待できる。キヌアと同じように、軽く洗ったら鍋で水から炊いて使う。

結論

次々と出てくるスーパーフード。健康そのものよりも、「新しい健康食材を食べる」ということ自体がおしゃれなブームになっている感もある。が、試したい食材が次々と出てくるため、健康的な食生活を飽きずに継続できる点でプラスなのかもしれない。

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