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お家で眠っていませんか?実は日常的に使える「土鍋」の使い方とは

お家で眠っていませんか?実は日常的に使える「土鍋」の使い方とは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年12月20日

土鍋と聞くと鍋料理を思い浮かべる人が多い。だが、土鍋は鍋以外にも多彩に使える優秀選手。というのも、土鍋は保温性が高く、遠赤外線効果があるからだ。さらに、食卓にそのまま出しても様になる。コツさえつかめば、使い勝手のいい相棒になってくれるはず。今回は、そんな土鍋をデイリー使いする方法を学んでいく。

  
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1. 土鍋の基礎知識

土鍋の歴史

日本の鍋の元祖とも言える土鍋。狩猟民族から、農耕民族への変化に伴い、野菜や雑穀を調理するために生まれた。暮らしの変化によって、文化鍋や雪平鍋など、多くの鍋が生まれ、土鍋の印象はいつしか、鍋を食べるときに使うもの、と定義されてしまった感もあるが、実は多くの調理ができる万能鍋なのだ。

土鍋の魅力

土鍋は、その名の通り土でできている。成型した土(粘土)を焼いて、釉薬を塗って仕上げられる。土鍋は火にかけると土が膨張と伸縮を繰り返す。その結果、まず土が温まり、その後にじんわりと内部が温まっていく。この遠赤外線効果が、最大の魅力。食材の旨味を引き出すのに一役買ってくれるのだ。さらに一度温まった土は、なかなか冷めない。これが保温性の秘訣だ。そのほかにも、直接テーブルに出せるところも大きな魅力。

2. 土鍋を使いこなす

土鍋でご飯を炊く方法

「ご飯を土鍋で炊くなんて大変そうだ」そんな印象をお持ちの方も多いかと思うが、それは大きな間違い。土鍋でご飯を炊くのは、至って簡単。さらに、炊飯器に比べると時間もかからない。米を研いで、ザルで水を切り、土鍋に入れる。米の1.2倍の水を入れ、浸水させる。浸水は30分ほど。急いでいる場合なら、10分くらいでも大丈夫。蓋をして、中火にかける。蓋の穴から勢いよく蒸気が出て、沸騰を確認したら、弱火にして15分。あとは10分蒸らせば炊き上がり。おこげを作りたい場合は、最後の1〜2分中火にすると良い。

土鍋で煮込み料理を作る方法

前述の通り、土鍋は遠赤外線効果が楽しめる。よって、煮込み料理にも高相性。おでんや鍋料理など、和食の煮物はもちろん、ポトフやアクアパッツァのような洋食の煮込みや麻婆豆腐や角煮など中華風の煮物も美味しく作ることができる。使い方は、普通の鍋と同じ。調理後は、そのまま食卓に出して、楽しもう!

3. 土鍋のトリセツ

注意したいポイント

土鍋は陶器。落としたり、ぶつけたりすると割れたり、かけたりするので注意が必要。また土鍋は急激な温度変化に弱い。鍋底が濡れたまま、火にかけないことも必須。また、油を使う場合は、ゆっくりと弱火で土鍋を温め、温まってから油を入れよう。少々の油はOKだが、多くの油を使用する調理には向いていないので、天ぷらやフライなどには使わないのが無難。また使っていくうちに、釉薬を塗ってある部分に貫入と呼ばれる特有のひびができる。この貫入やそのほかのひびは、壊れているわけではなく、土の膨張を分散し、ぱっくり割れを防いでくれるもの。驚かないようにしよう。

鍋敷きマスト

直接、テーブルに出すことができるのも土鍋のいいところ。ただ、その場合は必ず鍋敷きを使おう。そのままテーブルに乗せるとテーブルが傷ついたり、焼き目が着いてしまう。鍋敷きは、コルクや木など、焦げても問題のない素材か鉄など、耐熱性の高いものをセレクトすることも忘れずに。化繊などでは、鍋底に張り付いてしまうこともある。

洗うときは

土鍋は水分が染み込みやすいので、残った料理を入れたままにしたり、汚れを放っておくのは、NG。カビや匂いの原因になってしまう。調理、飲食が終わったら、土鍋が冷めているのを確認し、お湯で丁寧に洗おう。柔らかな布やスポンジを使うといい。もし、汚れが気になるようであれば、少なめの中性洗剤で洗うこと。さらに完全に乾かした上で、収納しよう。

結論

土鍋は、万能な鍋。鍋料理にしか使わないのは勿体無い!使えば、使うほど、味のある表情になるところも嬉しい。ぜひ、日常使いしてみてはいかがだろうか。
  • 公開日:

    2017年10月26日

  • 更新日:

    2019年12月20日

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