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低糖質×ハイレジ!熟す前の「グリーンバナナ」はお父さんの朝食に有効

低糖質×ハイレジ!熟す前の「グリーンバナナ」はお父さんの朝食に有効

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2020年2月27日

糖質オフばやりの昨今。ただやみくもに糖質をカットするのではなく、レジスタントスターチと食物繊維を多く含む“ハイレジ食”という新基準が注目されている。低糖質でハイレジな食材の一つが「グリーンバナナ」。熟す前の青いバナナがメタボ世代の強い味方になり得るってホント!?

  

1. ローカーボの次のキーワードは"ハイレジ"!

グリーンバナナとは、黄色く熟す前の青いバナナのこと。食物繊維をはじめミネラル、そしてレジスタントスターチが豊富に含まれる青バナナは、体重増加が抑えられる天然食材として注目を集めている。

このレジスタントスターチ(難消化性デンプン)は、小腸内で消化されず大腸まで届く、今話題の第3の食物繊維。食物繊維を摂った時と同じように、腸内細菌のエサになり善玉菌を活性化。血糖値も上がりにくいメタボ世代のお父さんの強い味方なのだ。

2. 豪州産グリーンバナナパウダーに注目

オーストラリアで発売以来、健康志向の人々の熱い視線を集めているのが、グリーンバナナを粉状にした食品。加熱することのない独自の製法によって高栄養パウダー化に成功し、今やネットなどで日本でも購入可能。世界のイノベーティブな開発者と商品に対して贈られる、2017年度エジソン賞金賞を受賞しているほど、実に画期的なものなのだ。
グルテンフリーのパンやスイーツ作りに役立つほか、スムージーに入れてもOK。パンケーキを焼くなど朝食で摂れば、次の食事の血糖値の上昇を抑えられる「セカンドミール効果」もあるという。

結論

エネルギー源として身近なバナナ。黄色くなる前の未熟で青いバナナは、消化されにくいからこそ、不溶性・水溶性両方の食物繊維の働きをもつ"ハイレジ食"に。時代はローカーボからハイレジへ、食生活のワザも進化させ、賢く健康長寿を目指したい。
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  • 公開日:

    2017年12月30日

  • 更新日:

    2020年2月27日

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