このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
今日は「何色」食べた?野菜の栄養はざっくり「色」で覚えよう!

今日は「何色」食べた?野菜の栄養はざっくり「色」で覚えよう!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2019年10月31日

野菜の「色」と「栄養」には密接な関係がある。一つひとつの野菜の栄養素や効能を覚えるのは大変だが、赤・黄・緑・紫・黒・白という6種の色とその大まかな働きを知っておけば大丈夫。一色に偏らず、一日数色の野菜を食べるよう心がければ、自然に栄養バランスを整えることができるのだ。

  

1. 赤・黄・緑の野菜にはパワフルな抗酸化作用が!?

1 赤【人参、トマト、赤ピーマンなど】...カロテン、リコピンが豊富。強い抗酸化作用があり、老化防止や動脈硬化など生活習慣病の予防が期待できる。
2 黄【かぼちゃ、とうもろこし、生姜など】...ルテインやビタミン、カロテンを含む。ルテインは目の健康に関わり、酸化や光のダメージから肌を守る効果があるといわれている。
3 緑【ほうれん草、ブロッコリー、アスパラガスなど】...豊富な鉄分とカルシウム、ビタミンは基礎代謝を上げ、貧血や冷え性を改善する他、抗炎症、整腸にも役立つそう。

2. 紫・黒・白の野菜は血圧や血糖値の安定に役立つ!?

4 紫【なす、紫キャベツ、さつまいもなど】...紫の色素アントシアニンが眼精疲労改善や肝機能強化をサポート。効率よく摂るには紫色の皮ごと食べるのがポイント。
5 黒【黒豆、黒ごま、ごぼう、ひじきなど】...上記と同じアントシアニンの他、豊富なクロロゲン酸には脂肪の吸収や活性酸素の発生、血糖値の上昇を抑える働きが期待される。
6 白【大根、白菜、玉ねぎ、きのこ類など】...白い野菜の辛み成分イソチオシアネートや匂い成分硫化アリル、キノコキトサンには抗菌、消化促進、血行促進作用があるといわれている。

結論

毎食毎食、6色すべての野菜を摂るのは難しい。が、「昼に食べたハンバーグ定食には付合わせに人参(赤)コーン(黄)ブロッコリー(緑)が入っていたから、夕食は大根(白)の味噌汁ときんぴらごぼう(黒)、デザートにブドウ(紫)をプラスしよう」といった具合なら実行しやすいのでは?彩り豊かな食生活で健康促進を!
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 公開日:

    2017年12月28日

  • 更新日:

    2019年10月31日

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

人気記事一覧

急上昇
週間

新着記事一覧新着記事一覧