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関西で人気!青臭さの少ない豆「うすいえんどう」で季節が香る青豆ご飯を

関西で人気!青臭さの少ない豆「うすいえんどう」で季節が香る青豆ご飯を

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2018年9月21日

グリーンピースと同じようにさやから出した実を食べるうすいえんどうは、春から初夏が旬の野菜。色も皮もグリーンピースよりやや薄く、爽やかな味が特徴だ。和歌山県の特産でもあり、地元の人や関西では、旬に出回る時期になるとうすいえんどうで豆ご飯を炊くのが習わしとか…。

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1. 実えんどうのおいしさを味わう

えんどう豆は、完全に豆が熟したものを収穫する「えんどう豆」と、まだ若いがある程度膨らんでいる柔らかい豆を収穫する「グリーンピース」、若採りしてさやごと食べる「さやえんどう」や「絹さや」がある。つまり実を取り出して食べる「実えんどう」と、さやごと食べる「さやえんどう」に大きく分類できるのだ。
うすいえんどうはグリーンピースと同じように、豆がある程度膨らんでいる若いさやを収穫し、さやから出した豆を食べるもの。さやも豆もグリーンピースよりも色がやや薄く、青臭さが少ないので、より爽やかで優しい味わいが楽しめる。

2. 青豆ご飯は春から初夏にかけての風物詩

うすいえんどうの産地は和歌山県のシェアが最も多い。名の由来は、明治時代にアメリカから入った実えんどうを、大阪府羽曳野市碓井(おおさかふ はびきのし うすい)で、栽培したことから。その後、和歌山で品種改良して現在のうすいえんどうができた。
暑さに弱いため、収穫は初夏までに限られるうすいえんどう。春から初夏にかけての旬の時期には関西地区に出回り、多くの家で青豆ご飯を炊いて食べると聞く。関東地方では、グリーンピースで作るのが一般的だが、グリーンピースよりも皮が柔らかく食べ易いので、炊き込みご飯にはぴったりである。ただし残念なことに、関東にはあまり出回って来ない。

豆ご飯のレシピは以下の通り。
  • 米2合に酒大さじ1、塩小さじ1を入れて炊く。
  • 炊飯器から湯気が出るくらい(炊飯時間が残り約20分)になったら、炊飯器の蓋を開けてうすいえんどうの豆100gを加えて炊く。
  • 炊き上がったら10分ほど蒸らす。
  • 豆と一緒にさやも入れて炊き、食べる前にさやだけ取り出すと、より風味が増す。このほか、彩りも美しい卵とじやかき揚げなども絶品だ。

結論

うすいえんどうは関西では一般的な優しい味の豆。もし見つけたら、青豆ご飯にして食べてみよう。春の香りがキッチンいっぱいに広がること請け合いだ。
選ぶときは、全体にふっくらとして中の豆が十分に成長したものを選ぶと良い。さやの色がみずみずしい緑のものが新鮮で、白っぽいものは風味が落ちているので気をつけたい。また乾燥に弱く、放置すると表面から水分がなくなるので、さやのままビニール袋などに入れて野菜庫の野菜室に入れ、2~3日で食べきってほしい。

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