1. 昼飲みを楽しむ極意

休日の醍醐味
昼飲みラバーのオリひと読者も多いことだろう。昼からお酒が飲めるのは、まさに休日の醍醐味。気軽にプシュッと開けて、楽しむのももちろんOKだが、今回はせっかくなので、お酒からつまみまでとことんこだわって作る方法をお届けする。
品数は厳選
料理と酒にこだわると言っても、頑張りすぎては、せっかくの昼飲みが台無しなので、品数は少なめでOK。メインだけしっかりと作れば、副菜は出来合いのものや瓶詰などを上手に活用するのもいい。
夕食問題
昼飲みを成功に導く秘訣は、スケジュール調整にあり。休日の昼飲みはいわば、イベントのようなもの。しっかりと計画することで、より楽しさが増すのだ。スケジュールを立てる際、最大のポイントになるのが、昼飲み後の夕飯をどのようにするか、ということ。飲んだ後は、片付けはもとより、夕飯作りが億劫になるもの。昼飲みメニューを作るときに、サクッと食べられるよう、夜の仕込みをしておくのがおすすめだ。
2. テーマを厳選

季節感からチョイス
テーマを決める際、重視したいのが季節感。と言っても、必ずしも季節感を出す必要があるわけではない。あえて季節感を外すのも面白い。冬にメキシカンパーティー、夏に鍋という組み合わせができるのも、家飲みだからこそ。
お酒から選ぶ
飲みたいお酒からセレクトするのも一案。ワイン、クラフトビール、日本酒、焼酎など、一つ、メインになる飲み物をセレクトしよう。それぞれに合わせて、料理を選び、作るのも楽しい時間。思い切って飲んでみたかったお酒を取り寄せるのもいいだろう。
ズバリ食べたいもの主義
猛烈に唐揚げが食べたい!今日は餃子の気分!こんな風に食べたいものから選ぶのももちろんOK。唐揚げに自家製ハイボールを合わせたり、餃子にビオワインをマリアージュしたり、とギャップある組み合わせをセレクトするのもいいだろう。
3. 昼飲み実例

変わり春巻き×クラフトビール
ここからは、昼飲みの実例をご紹介していこう。春巻きは、具材を工夫すれば、簡単に作れるので、昼飲みにおすすめ。
我が家で昼飲みによく作るのは、具を炒めないもの。具材はなんでもいいが、おすすめはハムとカマンベールチーズ、大葉を巻いたもの、ブルーチーズとフルーツなど。春巻きは手が込んで見えるので、ホームパーティー向きだ。クラフトビールは、ぜひ飲んだことのないものを取り寄せてみよう。夜ご飯は、残りご飯と鶏がらスープの素で簡単中華粥に。春巻きの皮を一枚そのまま揚げておいて、トッピングにするといい。
我が家で昼飲みによく作るのは、具を炒めないもの。具材はなんでもいいが、おすすめはハムとカマンベールチーズ、大葉を巻いたもの、ブルーチーズとフルーツなど。春巻きは手が込んで見えるので、ホームパーティー向きだ。クラフトビールは、ぜひ飲んだことのないものを取り寄せてみよう。夜ご飯は、残りご飯と鶏がらスープの素で簡単中華粥に。春巻きの皮を一枚そのまま揚げておいて、トッピングにするといい。
豆乳鍋×ビオ白ワイン
鍋は、これからの季節の鉄板料理。昼飲みにもぴったりだ。豆乳鍋は、シンプルに出汁と豆乳を割ったものをベースに、具材は豚バラの薄切りと春菊オンリーに。食べるラー油や柚子胡椒など、ちょっぴり変わった調味料を用意するとさらに楽しい。簡単につまめるピクルスやサラダスティックを用意しておくと飽きずに食べられる。夜ご飯対策は、汁をとっておき、茹でた中華麺を投入。ラー油と出汁醤油で味付けすれば、豆乳ラーメンに。ワインは、ジュワッと美味しいビオの白ワインや微発泡のワインが吉。
タコス×ハイボール
意外性のある組み合わせのようだが、タコスの生まれ故郷メキシコでもタコスには、マルガリータと呼ばれるレモンジュースが入ったテキーラのカクテルを合わせるのが鉄板。なので、ハイボールも意外と合う。トルティーヤは簡単に作ることもできるが、市販のものを買ってもOK。あとはタコミートと呼ばれる、チリパウダー味の挽肉とアボカドディップ,サルサを用意すれば、準備は完了。自家製ハイボールには、生のレモンをたっぷりと使うのが正解。タコミートを多めに作り、夕飯はレタスなどとご飯に混ぜて、タコライス風混ぜご飯に。
結論
「この週末は、やることがないな」そんな時にぴったりな昼飲みのイベント化。あまり、堅苦しく考えずに、リラックスして楽しむのが最重要ポイント。大切な人と楽しい昼飲みを!