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有名棋士たちの【将棋メシ】まとめ。受験生のゲン担ぎにもおすすめ!

有名棋士たちの【将棋メシ】まとめ。受験生のゲン担ぎにもおすすめ!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年1月 9日

一日中頭をフル回転して勝負に挑むプロ棋士は、受験生と通ずるものもあるだろう。棋士たちが口にする勝負メシ(将棋メシ)は関心が集まり、時には伝説となる。藤井聡太七段の煮込みうどん、ひふみんのうな重など今話題の棋士たちの勝負メシを紹介する。

  
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1. 棋士ブームと勝負メシ(将棋メシ)

体全体の基礎代謝量の20%は消費するともいわれる脳。脳のエネルギーの多くはブドウ糖で賄われている。一説にはピーク時には50%にも達するともいわれ、評価が分かれるところではあるが、脳が終日フル活動であればその分糖を必要とするようだ。

例えばプロ棋士は座っていても激しくカロリーを消費するともいわれ、朝から深夜までの対局を終えると、体重が数キロ落ちることもあるという。そのため、対局中にしっかりと間食や食事をとる棋士も多く、勝負に生きる棋士ならではの勝負メシ(将棋メシ)も有名だ。

近年の将棋ブームにおいて、オンラインの速報で、勝敗や途中経過とともに注目されているのが棋士の勝負メシについての記事だという。公開された食事と同じものを食べようと店に客が押しかけて売り切れになることもあるようだ。

験を担いで毎回同じものを注文するプロ棋士から、心理状態や体調などでメニュー内容を変えるプロ棋士まで十人十色だというが、戦いに挑むプロ棋士は、食事も勝負そのものなのだという。
験担ぎの歴史は古く、戦国時代の出陣式の戦メシなどでも知られている。「腹が減っては戦はできぬ」という言葉があるように、様々な勝負の場面において、食事は大切にされてきたのだ。

2. プロ棋士たちの食べるものは?

以前は対局中でも休憩時間には外出して食事をとることができたのだが、2016年から東西の将棋会館で行う公式戦において、不正防止の観点から対局中の外出を禁止とする規定が設けられ、対局時の外出が禁じられた。中には買ったものを持ち込む棋士や、手作り弁当を食べる棋士もいるというが、基本的に出前が多くなっているようだ。出前は、将棋会館の近くの馴染みの店から選ぶことが多いという。棋士がそれぞれに注文したオリジナルの裏メニューが存在することもあり、有名棋士が食べたその味を自分も味わってみたいというファンが列をなすことも少なくない。

タイトル戦の場合は、対局場のホテルや一流旅館が用意したメニューの中から選択することが一般的。注目度の高いタイトル戦の会場に選ばれたホテルや旅館では、各地の特産物や腕によりをかけた自慢のメニューが用意される。

昼食は休憩時間があるためそれぞれ別々の控室で食事をとるが、間食は対局中に自由にとることになっている。対局中にスイーツなどで糖分補給をしている棋士の姿を目にすることもあるだろう。相手が食べているものが気になって一瞬の隙ができてしまい、それが勝敗を分けた、ということもあるらしい。

3. プロ棋士たちの将棋メシ

そんな棋士たちの勝負メシは将棋メシともよばれ、対局の大きさにもより関心が高まる。中には伝説として語り継がれることもあるのだ。

加藤一二三九段のうな重

勝負メシといえば、現役引退後にあっても「ひふみん」として親しまれている加藤一二三九段は、対局中の食事にも独特のこだわりを見せていた。将棋を知らない人でもうな重の話は知っているというほど、10年以上昼夜うな重ばかりを食し、対局中のおやつには、持参した板チョコを何枚も食べる事でも有名だ。

羽生善治九段のオクラうどん

誰もが認める棋界の第一人者、羽生善治九段。2017年には前人未到の永世七冠(将棋の主要7タイトルすべてで永世称号を得ること)の資格を保有し、2018年に国民栄誉賞を受賞したのは記憶に新しい。

そんな羽生九段が、永世七冠の称号をかけて挑んだ竜王戦。渡辺明竜王(当時)との大勝負で頼んだのが、対局が開かれた鹿児島県指宿市のご当地メニュー「オクラうどん」だった。オクラパウダーを麺に練り込んだこのオクラうどんは、羽生九段の永世七冠を決めた昼食ということで、勝負事でゲンを担ぐには最適だろう。

藤井聡太七段の煮込みうどん

史上最年少棋士、新人最多連勝記録の更新、史上最年少の王位リーグ入りなど、数々の記録を残しつづける将棋界のニュースター・藤井聡太七段。そんな藤井七段の好物は地元のみそ煮込みうどんとされ、豚キムチうどんやカレーうどんなど、その時の対局によって注文するメニューが異なるが、うどんやそば・ラーメンが多いという。エネルギーに変換されやすく食べやすいため麺類を選ぶのだろうか。

森内俊之九段の喜多方ラーメンプリン

2017年秋に紫綬褒章を受章したことでも知られる十八世永世名人の資格を持つ森内俊之九段は、大きな対局では必ずカレーを注文するという。また、以前森内名人が選んだご当地おやつ「喜多方ラーメンプリン」も当時話題となった。紅茶のゼリーにモンブランクリームと生クリームで麺を再現し、チョコで作ったナルトとチャーシュー、ネギはピスタチオといった見た目ラーメンの変わりスイーツも注目を集めた。

結論

プロ棋士は脳の使い方や活性化する範囲が一般的な脳とは全く異なるという研究結果もあるというが、一日中頭を働かせている受験生にもゲンをかついだ勝負飯を自分なりに見つけてほしいものだ。
  • 公開日:

    2018年2月 8日

  • 更新日:

    2020年1月 9日

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