このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
刺身だけじゃない!チューブわさびの使い切り方

刺身だけじゃない!チューブわさびの使い切り方

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

鉛筆アイコン 2021年6月21日

チューブわさびは、刺身の時にしか出番がない…。そんな残念な使い方をしている人、いないだろうか?わさびは、日本生まれのスパイス。上手に活用して、もっとその味を楽しもう。

  

1. わさびの話

希少な植物

わさびは、日本原産の多年草植物。ツーンとする辛味とフレッシュな香りが特徴で、刺身やそばなどの名脇役として、欠かせない存在だ。古くは、薬用としても用いられていたようで、とても希少な存在だった。

沢わさびと畑わさび

植物学上は同じであるが、育つ環境によって名前が異なる。山間地の湧き水や清流などで栽培されるのが、沢わさびと呼ばれるもの。生育には、澄んだ水と低めの温度が必要であることから、日本でも限られた場所でしか栽培できない。主に食すのは、芋と呼ばれる地下に潜った茎の部分。対して畑わさびは、水源のない畑で育てるため、芋が大きく育たない。そのため小さめの芋や茎、葉が加工用として使用される。ちなみに、葉や茎もわさびの風味たっぷりで美味しい。

西洋わさび

ホースラディッシュとも呼ばれる西洋わさびは、実は日本古来のわさびとはまるで違う植物。白い根っこをすりおろすとわさびに似た辛味成分が出るので、わさびの代用品として使われることが多い。

2. 生わさびとチューブわさび

高価な生わさび

生わさびは、育成に時間がかかる。さらに水源の美しい限られた場所でしか作ることができないので、必然的に値段が張る。スーパーなどで一般的に売られることもない。もし手に入った場合には、できるだけ目の細かいおろし金で円を描くように下ろし、すりおろしたものを小さな容器に入れ、密閉し、30分ほど置いてから使おう。

チューブわさび

高価な生わさびとは対照的に、スーパーはもとより、コンビニエンスストアなどでも手に入るチューブわさび。多くのチューブわさびは、沢わさびではなく、ホースラディッシュに畑わさびを混ぜたものが主流。ただ、近頃では沢わさびを使用したものも出ているので、原材料表示を見て、選びたい。

本わさびと生わさび

ちなみにチューブわさびの表記には、本わさびと生わさびが存在する。一般的に本わさびと書かれているものは、日本原産の沢わさびや畑わさびが使われていることが多い。生わさびと表記されているものは、粉わさびではなく、すりおろしたわさびを使用していることを指している。さらに、本わさびの使用量が50%未満であれば、本わさび入り。50%以上であれば本わさび使用と表記されるので、注意深く観察しよう。

3. チューブわさびの使い道

長芋の漬物

こちらは我が家の定番料理。長芋は皮をむいて、短冊切りにする。醤油にわさびをたっぷりと溶いて、あとは保存袋に長芋と一緒にいれるだけ。空気をしっかり抜いて、少し漬ける。15分後には食べられる簡単レシピ。出汁醤油やたまり醤油などで作るとよりコクが深くて美味しい。

わさび風味のアボカドディップ

まったりとしたアボカドにピリッとしたわさびの辛味を効かせるとぐっと味がしまって美味しい。いつものアボカドディップの要領で、レモン汁をふりかけ、アボカドを潰す。マヨネーズとわさびを加えて、混ぜ合わせれば出来上がり。そのままではもちろん、海苔に乗せて食べれば、即席おつまみに。

チキンソテーに

普段のチキンソテーも仕上げにわさびをたっぷりトッピングするとぐっと和な味わいに。チキンは皮目から焼き、塩で調味しながら、こんがり焼き上げるのが正解。両面焼きあげたら、みじん切りにしたネギとわさびを乗せ、蓋をして少し蒸らして出来上がり。仕上げにフライパンの肌から醤油を入れ、香ばしく仕上げよう。

結論

一口にチューブわさびといっても、色々と種類があることがわかった。冷蔵庫に残っているわさびを普段の料理にもどんどん活用して、上手に使い切ろう。
  • 公開日:

    2018年3月 5日

  • 更新日:

    2021年6月21日

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

人気記事一覧

急上昇
週間

新着記事一覧新着記事一覧