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驚きの汎用性!バットであなたの調理が数倍スムーズになる

驚きの汎用性!バットであなたの調理が数倍スムーズになる

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年8月 6日

バットは、見過ごされがちな調理器具であるが、1つあるだけで調理の段取りが恐ろしくスムーズになる。今回は、あなたの調理スピードを上げ、効率的に調理を行う効果を発揮してくれるバットについて紹介しよう。

  

1. バットとは

バットとは角型の浅い容器であり、金属製のものが多い。基本的には切った食材を並べる際に利用される。家には、包丁、まな板、フライパンや鍋といった調理器具は揃えているだろう。しかし、バットを揃えている人は稀である。ところが、バットを利用してみると意外に調理の効率が上がるのだ。

基本の使い方

一般的に調理の際は複数の食材を切る必要があるが、食材が必要なタイミングでいちいち切っていたのでは効率が悪い。そのようなときは、はじめに全ての食材を切り、それらをバットに並べておく。もちろん大きな皿に切った食材を並べてもよいのだが、軽く耐久性の高い金属のバットは、多少乱雑に扱っても割れるなどの危険性も回避でき、1つあると便利である。

2. バットの豊富な使い道

食材に下味をつける

バットはボウルと違って底が平らであるため、食材に液体で下味をつける際に満遍なく味をつけることができる。例えば、生姜焼きの下味、マグロの漬けなどが簡単にできるのだ。食材と下味用の液体が入ったバットをそのまま冷蔵庫に入れて、半日から数日欠けて下味をつけることもできる。

揚げ物の衣をつける

バットに小麦粉やパン粉を入れると、揚げ物の衣付けが実に楽になる。底が平らで、深さがあるため衣をこぼすことがないので、片づけが楽だ。

揚げ物の油きりに使う

バットに油きり用の網を敷くことで、揚げ物の油きりが簡単にできる。揚げたてをバットの上に並べていき、そのまま食卓に供しても美しい。

グリル皿として使う

ホウロウ製のバットなどは、グリル皿として使うこともできる、グラタンやローストチキンの下処理を行い、バットに盛り付けてそのままオーブンの中に入れることができるため、余計な洗い物が出ない。

スイーツの型に使う

バットはスイーツの型として使うことの可能だ。オーブンに入れられる素材であればケーキを焼く際に使うことができるし、アイスやゼリーを固める際の型として使うこともできる。

3. バットの選び方

サイズ

バットは1つで様々な用途に使うことができるが、可能であれば2つの大きさを揃えておくと臨機応変に利用可能だ。
大きいサイズはまな板と同サイズのものでも構わない。調理スペースに置くことのできる最大サイズのものを用意しておくと、切った食材を並べるスペースとして大いに活用することができる。
小さいサイズは、20cm×25cmほどのものがおすすめだ。トンカツ2枚を同時に衣付けできるイメージで選ぶとよいだろう。小さいサイズのものは冷蔵庫の中でもかさばらないため、下味付けやスイーツ作りに活躍するはずだ。

材質

バットを選ぶ際は材質も考慮しよう。プラスチック製のものは安価であり、軽量のため取り回しがきく。ステンレス製のものは非常に耐久性が高く、見た目もスタイリッシュだ。またホウロウのものはそのままオーブンに使うことができたり用途が広くなる。
初めてバットを購入する際は最もポピュラーなステンレス製のものがお勧めだ。

結論

バットを持っているか否かで調理の効率は大きく変わる。またバットは工夫次第で調理のあらゆる工程に使うことができる。機会があれば、是非とも購入し、毎日の調理に使用してみてはいかがだろうか。意外な汎用性の高さに驚くかもしれない。
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  • 公開日:

    2018年4月15日

  • 更新日:

    2021年8月 6日

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