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次の日も美味しい!ヨーロッパの家スープレシピ

次の日も美味しい!ヨーロッパの家スープレシピ

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2018年4月25日

ガルビュールやミネストローネといったヨーロッパで古くから愛されてきたスープをご存知だろうか。古くから愛されているだけあって、滋味深くとても美味しい。さらに2日目になるとより味がなじむ。今回はそんなヨーロッパのスープを学んでいく。

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1. スープの基礎知識

歴史

スープはその歴史を遡ることが困難なほど、古くから人々の暮らしを支えてきた存在。土器や火を手に入れた人類が、野菜や肉などを煮込んで食べたことが始まりとされ、17世紀頃に、フランスで正式な献立として確立された。

スープとポタージュ

日本ではポタージュというととろみのあるものを指すことが多いが、フランスではスープを総称してポタージュと呼ぶ。ちなみにフランス語のブイヨン、英語のブロス、イタリア語のブロードは、どれも出汁の意味。スープのベースになるものとされている。

日本のスープ

世界中でスープや汁物が発展する中、日本ではみそ汁が大きく発展してきた。いわゆるヨーロッパで飲まれるようなスープが伝わったのは、明治になってからといわれている。現在では、日本でも家庭はもちろん、レトルトやパウチ、ファストフードとしても愛されている。

2. ヨーロッパの家スープ

家庭料理の醍醐味

味噌汁が家庭の味であるように、スープも家庭の味として愛されてきた。もちろん、レストランでしか飲めないものや世界三大スープなどと呼ばれる高級スープも存在するが、家庭で楽しまれているスープには、滋味深く、野菜がたっぷり取れる優秀レシピが多く存在する。日々の暮らしに取り入れたいものばかりだ。

南仏の野菜と豆のスープ/ガルビュール

南フランス、スペインとの国境付近で愛されてきた田舎スープ、ガルビュール。作り方は、家庭によってさまざまだが、白いんげん豆とキャベツが入っているのが特徴。コンフィや豚肉、生ハムを加え、味に深みを出すケースも多いそうだ。じゃがいも、玉ねぎ、人参などと一緒にすべてをさいの目に切り、さっと炒めてから煮る。豆を茹でた場合は、茹で汁で煮るといい。カンパーニュなどのパンを浸して食べることも多い。

イタリアの野菜スープ/ミネストローネ

ミネストローネは、トマトスープだと思い込んでいる人がいるが、実はそうとも限らない。ミネストローネは、イタリア語で具沢山、ごちゃ混ぜを意味する言葉。その名の通り、たくさんの野菜を入れたスープのことだ。その1つにトマトが使われることは多いが、使われないものもある。基本はオリーブオイルでニンニクを炒め、香りを出し、さいの目に切った野菜、豆類などを加えてじっくり煮込んでいくもの。トマトは、水煮でもフレッシュでもピューレでもいい。最後にパルメザンチーズをトッピングするとよりおいしい。

3. 世界の家スープ

フランスの野菜スープ/ポトフ

ポトフは、フランス語で直訳すると火にかけた鍋。野菜に牛肉または鶏肉、ソーセージなどを入れて、長い時間をかけて煮込んだスープのこと。現地では、味付けは塩のみ。マスタードをつけながらいただくのが一般的。

スペインの冷製スープ/ガスパチョ

スペインのアンダルシア地方で古くから愛されるガスパチョ。この地方は夏の時期には、50℃近くなるほど、酷暑で知られている。水分、体力の消耗も激しく、手軽に栄養が補給できるようにと発展したのが、この冷製スープだ。ニンニクとトマトとピーマンをみじん切りにして、ふやかしたフランスパン、オリーブオイル、塩などと一緒にミキサーにかけ、しっかりと冷やす。半日以上経つとより味がなじみ美味しい。

結論

スープは、国によって具材や味わいも様々。各々の地域で、収穫できる素材を使い、独自の調味料を用い、発展してきた。上記で紹介したものは、鍋にたっぷりと作り、温めたり、冷やしたりしながら何日もかけて食べられるものばかり。ぜひ、作ってみよう。

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