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カフェ好きなら知っておきたい!フランスのカフェ文化

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

2018年4月12日

フランス人にとって、カフェは欠かせないもの。文化、そして経済の発展の場としても活躍してきた。今回は、パリのカフェ文化と上手な使い方などをお届けしよう。

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1. カフェの歴史

江戸時代とカフェ

フランスのパリに現在のカフェ文化のスタートも言えるカフェができたのは、1686年。現在もパリで最古のカフェとして営業をしているカフェ、ル・プロコップだ。ちなみに日本は、この頃、徳川政権真っただ中の江戸時代中期。フランスではすでに、貴族の社交場としてカフェが台頭していたとは、驚きである。このカフェには、多くの芸術家や哲学者、さらにはナポレオンなども通っていたと言われている。このカフェの誕生を機に、パリには多くのカフェが誕生する事になる。

カフェの発展

カフェは誕生当時から、飲食がメインというよりは、文学サロンや社交場として広く使われていた。一般には広まっていなかった百科事典や新聞が閲覧できたり、チェスが行われていたり、議論の場としても盛んに活用されていた。19世紀になると現在のパリのカフェの代名詞とも言えるテラスをもつカフェが増えていった。

サードプレイスとしてのカフェ

コミュニケーションの場や人々の憩いの場として発展したカフェ。現在では家、職場とも違う場所=サードプレイスとしての要素も兼ね備えている。仕事をする人、読書をする人、談笑する人...パリのカフェを訪れるとみんな想い想いの過ごし方をしているのがわかる。ちなみにピカソやサルトルが常連客だったと言われているカフェ・ド・フロールやレ・ドゥ・マゴは、現在でも営業をしている。地元客からも観光客からも人気のカフェだ。

2. カフェの使い方

朝昼晩のカフェ

カフェは朝早くから、夜遅くまで営業している店が多い。すなわち、朝食からランチ、軽食、夜の一杯、ディナーと幅広い使い方ができるところが大きな特徴。基本的にどの時間に行っても、コーヒーだけでなく、食事、アルコールとメニューは自在に選べる。

席ごとの価格設定

パリのカフェは、テラス席、店内席、カウンターに分かれているのが一般的。ちなみに価格設定が異なるので注意が必要だ。最もリーズナブルに楽しめるのがサービス料のいらないカウンター。カウンターに常連客が多いのも頷ける。テラス席と店内席は、金額に差のない場合もあるが、テラス席のほうが高いケースもある。

注文はギャルソンに

カフェの名物ともいえるギャルソン。これはウェイターのことで、フランスでは格式高い職業のひとつだ。多くの場合は、担当のテーブルが決まっているので、一度注文したら、そのギャルソンが会計までを担当することになる。ただ、ギャルソンの本来の意味は男の子や小僧。呼ぶときは、「ムシュー」と声を掛けるのが正解。

会計はテーブルで

ギャルソンは、注文したものが提供されるとテーブルにレシートを置いてくれる。会計したい場合は、レシートとお金をテーブルにおけば、ギャルソンが回収しにきてくれる。チップは基本的には、いらない。というのも前述の通り、席にはサービス料が含まれているから。

3. 人気のメニュー

カフェ

パリのカフェで、コーヒー(カフェ)を頼むと基本的にはエスプレッソが出てくる。いわゆるブレンドコーヒーのようなものは、フランスではあまり飲まれないので、注意したい。小さなチョコレートが添えられていたりする。

クロックムッシュとクロックマダム

人気のホットサンドウィッチ。クロックムッシュは、ハムとグリュイエールチーズを挟んだサンドウィッチの表面にホワイトソース、チーズをのせてこんがりと焼いたもの。クロックマダムはその上に、目玉焼きが乗っている。それぞれ、ナイフとフォークを使っていただく。

結論

今回はパリのカフェについてお届けしてきた。ちなみに前述のレ・ドゥ・マゴは、日本にも支店が存在する。訪れて、パリの空気を感じてみるのもいいかもしれない。

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