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シャンパン・ビールは要注意?酔いたくないときは発泡アルコールに注意

シャンパン・ビールは要注意?酔いたくないときは発泡アルコールに注意

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年8月26日

なんだか今日は酔うのが早い気がする・・・シャンパンを飲むと悪酔いする・・・ウイスキーは大丈夫なのにビールが苦手・・・そんな経験のある方はいないだろうか?人によって得意不得意があるのがお酒だが、じつは科学的に酔いやすいお酒には共通項が存在する。そのひとつが炭酸だ。炭酸の入ったお酒は実は酔いやすいと考えられている。もしも今日の飲み会をなるべく酔わずに済ませたいのであれば、発泡系のアルコールは避けた方が無難かもしれない。

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1. シャンパンやビールの飲みやすさが酔いに直結する?

シャンパンやビールといった発泡系のアルコールは飲み会のはじめに飲むことが多い。ここで冷静に考えてみてほしい。生ビール1杯がおよそ300ml強程度だとすると、そこに含まれるアルコールは15ml程度。シャンパンが1グラス100ml程度だとすると、純アルコールの量は13ml程度だ。対してウイスキー一杯30mlだとすると、アルコールは12ml程度。焼酎が60mlだとすればこれも12ml程度になる。つまり、一般的に強いと思われているお酒でも、一杯当たりのアルコール量は一般的にあまり変わらない。

ではビールやシャンパン。みなさんはどれくらいで一杯を飲み干すだろうか?その時間はウイスキーや焼酎を一杯飲むのとどちらが早いだろうか?もちろん人にもよるが、ビールやシャンパンは飲みやすく、喉ごしもよい。そして料理の油っぽさなどを和らげてくれるため、料理との相乗効果でぐいぐい進んだりしてしまう。つまり早いペースで飲んでしまうのだ。発泡系のアルコールは特にその傾向が強い。

これが結果的にアルコールの代謝ペースを崩してしまい「思ったより酔っている」という状態につながりやすいのだ。発泡系のアルコールを飲む際はスピードを落とすか、はじめの一杯だけにとどめてペースメイクをしっかりするようにしたい。

2. 炭酸が胃壁を刺激する?

飲むペースはもちろんだが、そもそも泡モノのアルコールのまわりやすさは、発泡していないお酒に比べて早いと言われている。

一般的には炭酸の圧が強ければ強いほど胃壁への刺激が強まりアルコールの吸収が促進される。通常では全体の2~3割しかアルコールは胃においては吸収されず、残りは腸で吸収される。つまりゆるやかに身体全体から吸収されていくわけだが、胃を刺激する泡モノは胃での急激なアルコールの吸収を促進してしまうというのだ。

これによって発泡系のアルコールは、特にビールやシャンパンのようなお酒自体に炭酸が溶け込んでいる、炭酸圧の強いものほど酔いやすい傾向にあると考えることができる。

3. ハメを外しがちなシャンパンは要注意?

発泡系のアルコールの中でも特に気を付けたいのはシャンパンだ。そもそもシャンパンは瓶内二次発酵という瓶内でじっくりと液体に炭酸を閉じ込めて作られるお酒なので、炭酸の圧が強いものが多い。特に開けたてのシャンパンは非常に強い圧を持っている。

加えてシャンパンというとパーティーなどで振る舞われるイメージが強いが、はじめの緊張状態でのどを潤すのにゴクゴク飲んだり、テンションが上がって一気に飲み干したりと、ペースを乱されがちなシーンでの登場シーンが多いため「シャンパンを飲むと酔う」という言説が一般的に広がりやすいのではないかと考えられる。

シャンパンも適量をゆっくりと味を楽しむように飲めば、さほど特別に他のワインやビールより酔いやすいお酒ではない。重要なのはどんなお酒も自分のペースで飲むということなのだ。

結論

炭酸系のアルコールでいつも悪酔いしてしまうという人は、一度、悪酔いしているときの自分の状況を見直してみよう。もしかしたら、知らぬ間にいつもより早いペースでお酒を飲んでしまっているのかもしれない。心当たりのある方はぜひ意識して炭酸のお酒を飲んでみよう。
  • 公開日:

    2018年4月20日

  • 更新日:

    2020年8月26日

  

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