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春が旬?意外と詳しく知られていない桜えびを食そう

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2018年4月14日

みなさんはご自宅で料理をする際に桜えびを使う機会はあるだろうか?食べたことのないという方は少ないと思いうが、あまり意識して使う食材でもない印象を持っている方も多いことだろう。桜えび自体のことについても、実は詳しく知らないという方が多いのではないだろうか?身近なようで知らないことの多い、桜えび。調べてみると実に面白い食材であることがわかる。この機会に桜えびについて知識を増やし、旬に向けて調理法を考えてみよう

1. そもそも桜えびとは?

桜えびは成体でも4cm程度の小さなエビだ。その綺麗な薄ピンク色と春に獲れるエビであることからその名がついたとも言われているが、詳しいことはよくわかっていない。夜に海で泳いでいる姿はキラキラと輝いているため「海の宝石」などと例えられることでも知られている。

一般的には乾燥させたものが有名だが、冷凍技術の発展とともに冷凍による流通も増えている。乾燥させていないものは炊き込みご飯やかき揚げにすると美味しく食べられる。

鮮度の良いものを食べる機会は少ないが、加工食品として乾燥させたものなどは食べる機会も多い食材だ。

2. 桜えび漁は限られた場所でしかできない?

桜えびは東京湾、相模湾、駿河湾などに生息している。しかし、じつは漁獲対象として漁が許されているのは駿河湾の桜えびのみというから驚きだ。流通している桜えびは例外なく駿河湾産ということになる。中でも漁業権が与えられているのは、静岡県・由比港と大井川港に所属する船だけという決まりがあって、そう考えると非常に貴重なえびに感じてはこないだろうか?

これにはワケがある。1894年の11月、由比でアジを獲っていた漁師がたまたまアミを深く潜らせたら大量の桜えびがとれた。それ以前は漁法として確立されていなかった桜えびがこの時から意図的に獲ることのできるようになったわけだが、その後に乱獲が続き、ついに1917年には許可制が敷かれるようになったのだ。

由比漁港では期間限定で桜えびのかき揚げ丼が食べられるほか、毎年5月3日には桜えび祭りが開催されている。ちょうどゴールデンウィークの期間なので、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

3. 桜えびの旬と家庭での取り入れ方

皆さんは桜えびの旬を聞かれて答えられるだろうか?料理にそれなりに精通している人でも意外と把握している人は少ないかもしれない。桜えびの旬は年に2回ある。それは春と秋だ。以前は年中桜えびを獲っていたが、資源確保のために現在では春漁が3月中旬~6月初旬、秋漁が10月下旬~12月下旬に行われている。新鮮な桜えびを食べたいならこの時期を狙うしかない。

乾燥桜えびや冷凍したものは年中手に入れることが可能。しかし中には桜えびとは異なる小エビを干したものを桜えびと称している商品もあるので注意が必要だ。本物の国産桜えびは甘みと旨味が強いといわれているので、駿河湾産の"桜えび"を購入するのがおすすめだ。

丸ごと食べられる桜えびはワタの処理なども必要ないため、乾燥・冷凍限らず自宅でも使い勝手はバツグンで、パスタや炒め物、スープなどに大活躍。味わいを深めてくれる食材だ。

結論

桜えびについて、意外と知らない事実もあったのではないだろうか?今まであまり意識せずに桜えびを食べていた人、あまり調理に使ったことのない人はさっそく桜えびを料理に利用してみよう。もし機会があれば家族で旬の時期に漁港を訪ねて、新鮮な桜えびを食してみるというのもオススメだ。
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