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栄養満点自家製「レリッシュ」の魅力。野菜が余ったときに大活躍!

栄養満点自家製「レリッシュ」の魅力。野菜が余ったときに大活躍!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

鉛筆アイコン 2021年5月25日

アメリカのホットドッグの付け合わせに欠かせない、野菜の酢漬け「レリッシュ(relish)」。瓶詰でもよく売っているが、ここは1つ、余った野菜を活用した手作りに挑戦するレシピ。細かく切って漬け込んでおけば、様々な料理のアクセントに!

  

1. 細かく刻んだ野菜の酢漬け、レリッシュ

サラダで食べ切れなかったキュウリ。カレーに入れた人参の端っこ。使う機会が訪れなかったパプリカ。大根おろしの残りの切れ端や皮。キャベツの固い芯。そんな残り物の野菜たち、いつもどう始末しているだろうか。ラップに包んで冷蔵庫で保存するのはいいが、すっかり忘れて放置してしまい、結局捨ててしまうことになりがちなのでは。

そこでおすすめなのが、野菜の欧風酢漬け、レリッシュ。レリッシュとは、英語で食欲を誘う調味料や付け合せなどの意味。日本で言えば薬味であろうか。野菜や果物、ハーブなどを細かく刻んで混ぜたものを指す。アメリカなどでは主にホットドッグに添える、キュウリのピクルスのみじん切りをレリッシュと呼び、瓶詰などでも市販されている。1瓶あれば、タルタルソースにしたり、ハンバーガーやサンドイッチの具材にしたり、何かと重宝するものだ。

2. 卵に、サラダに、焼き魚に、揚げ物に添えて大活躍

市販されているものを購入してもいいのだが、手作りだとさまざまな野菜をいれられるのでカラフルになり、料理の彩りやアクセントづけに絶好。小さい角切りにカットすれば、シャキシャキ、カリカリした食感も楽しめる。

作り方は至って簡単。好みの酢に砂糖やハチミツなどの甘み、塩、胡椒、ハーブ、水などを入れてピクルス液を作り、細かく刻んだ野菜を漬けるだけ。和風テイストにするなら昆布を入れてもいいだろう。煮沸消毒した瓶に入れておけば、日持ちもするので便利だ。

茹で卵に載せてデビルドエッグに。茹で卵をきざんでマヨネーズと和えて揚げ物に添えて。サラダやトースト、肉料理、焼き魚のトッピングに。魚介とオリーブオイルでマリネするなど、何でもござれ。ほのかな甘みと酸味、野菜の味わいが料理を数倍美味しくしてくれる。

結論

日頃もったいないなと思っていた野菜の皮や端っこが、これなら無駄なく食せるはず。浅漬けやナムルを日常的に作っているという人も、ちょっとおしゃれなレリッシュに挑戦してみよう。食卓がいっそう華やぎ、写真映えもするのでおすすめだ。
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  • 公開日:

    2018年9月 7日

  • 更新日:

    2021年5月25日

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