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男の料理は結婚で変わる!既婚男性が欲しがるキッチン家電とは?

投稿者:
オリひと 男の料理研究所 研究員 山田陸(やまだりく)

2018年9月 6日

日々の料理を、便利に美味しく格上げしてくれるキッチン家電。新しい製品が次々と生まれてくるので、選ぶのを楽しみにしている人も多いだろう。新しいキッチン家電に対する反応は人それぞれ。今回は、「オリひと 男の料理研究所」が実施した最新のアンケートから、男女のキッチン家電事情を紹介しよう。

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1. 「オリひと 男の料理研究所」がキッチン家電に関するアンケートを実施!

「オリひと 男の料理研究所」では、日々存在感を強めつつある男の料理について、その実態を明らかにするため、さまざまな観点から調査を実施している。今回は、全国の男女約1,200人にキッチン家電に関するアンケートを実施。男女で購入したいと思うキッチン家電が異なるだけでなく、男性の意識が結婚前後で大きく変わっていることも分かった。早速調査結果を見ていこう。

2. 男性は特別な料理へのこだわりを、女性は日常の料理での楽しみを大切にする?!

「現在 購入を検討しているキッチン家電」をたずねたところ、女性は「電気圧力鍋・マルチクッカー」が、男性は「ノンフライヤー・電気フライヤー」がもっとも多かった。電気圧力鍋のほか、女性が男性よりも購入したいと考えていたのは、ホームベーカリー・ホットプレート・トースターなどだった。一方、ノンフライヤー以外で購入意欲のある男性が多かったのが、低温調理器・燻製器・ワインセラーだ。

違いの理由は料理習慣の違い?

女性からの人気が高かった電気圧力鍋やホームベーカリーなどに共通するのは、「毎日食べるものをより便利に美味しくする」家電であるという点だ。毎日料理をしている人が多い女性だからこそ、日常の料理を便利・おしゃれに楽しみたいということかもしれない。男性についてはどうだろうか。低温調理器・燻製器・ワインセラーは、必ずしも毎日の料理に必要な家電ではない。日常の料理のためというよりも、「こだわりを持って作る、すこし特別感のある料理のため」の家電と言える。男性の料理については、「週末により多く料理をしている」という結果も出ている。週末に張り切って料理をするお父さんなどは、普段は作れないメニューのために時間や手間をかけ、新しい家電を積極的に試したいと考えているようだ。

3. 結婚前後で変わる男性のキッチン家電への興味。結婚は男の料理の大きな転換点

興味深いことに、男性が購入したいと思うキッチン家電は、既婚者と未婚者で大きく異なることが分かった。ノンフライヤー・電気圧力鍋・低温調理器・ワインセラーは既婚男性がより好むことが多く、電気ケトル・コーヒーメーカー・トースターは未婚男性の方が購入を検討しやすいようだ。女性の場合は、既婚者と未婚者の差は男性ほど大きくない。

結婚を機に、男性の料理はこだわり重視に

この違いの理由としては、独身男性が合理性を重視する消費感覚を持っていること、結婚して家庭を持った後に意識の変化が生じることが考えられる。独身のあいだは、男性は電気ケトル・トースターのような出費の大きくない必需品を中心に揃える傾向にある。しかしその後、結婚を機に意識が変わり、「必要な機能を満たせばよい」から「よい物を使い、調理法にもこだわりたい」と考えるようになっていると考えられる。そして自分で作る料理についても、「食べられればよい」から「より美味しいものを作りたい」という意識が強まっているのだろう。男性の特徴として、一人で暮らしているときには必要最低限の機能を備える商品・サービスで満足し、結婚して人と一緒に暮らすようになるとこだわりを持つようになるという変化が起こっているようだ。

結論

今回は、キッチン家電について、男性と女性の感覚の違いや、結婚前後の男性の意識の変化について考察した。「オリひと 男の料理研究所」では、これからも男性の料理に関する調査を実施予定だ。続報を楽しみにしていてほしい。

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